Anonyme Zeichner in Körnerpark
先週末はひっさびさにちょこっとだけベルリンを訪ねてきました。 アノニュムツァイヒナーという無記名のドローイングの展示に行って参りました。
世界各国の作家の600点のドローイングが展示されています。作品一つ一つは紙の上に描かれ、サイズも小さい物ですが、やはり600点が横に長ーいギャラリーに一度に展示されているとなると、圧巻です。
このアノニュムツァイヒナーという企画はベルリンのアーティスト、アンケ ベッカーさんがオーガナイズする展示企画で、ヨーロッパ各地の会場を使いかれこれ10年以上も続いています。
展示の際には作家の名前を出す事無く展示(アノニュム)、作品が売れたときに初めてその作家さんの名前を公開するというもので、アーティストの名前や経歴を知らないで作品をみたとき、どうやってその作品の芸術性を判断するのか、なにをアートっていうのだろうか、という事を問う展示です。美大に入学した当時、面白いなーとおもい一度応募、展示していただいた事があるのです(ちなみに売れませんでしたよ)。それからしばらく線画を描かなくなってしまったため、応募する事もなかったのですが、今回はたまたまインターナショナルオープンコ−ルとのことでちょっと奮発しました。
展示された作品は数がおおいものの、素晴らしい作品が並び、見に来る事ができてよかったなと、、、展示は中盤に本のプレゼンテーションやコンサートなどイベントが幾つか行われ、9月半ばまで続く様です。お近くにいらしゃるかた、ケルナーパークに散歩に出掛けられる方ぜひ御立ち寄りください。
私の作品も600点の中の一つとしてみる事ができますよ。何処にあるでしょうねー。うふふ。
Foto:Jochen Wermann
https://www.anonyme-zeichner.de/aktuell.html
世界各国の作家の600点のドローイングが展示されています。作品一つ一つは紙の上に描かれ、サイズも小さい物ですが、やはり600点が横に長ーいギャラリーに一度に展示されているとなると、圧巻です。
このアノニュムツァイヒナーという企画はベルリンのアーティスト、アンケ ベッカーさんがオーガナイズする展示企画で、ヨーロッパ各地の会場を使いかれこれ10年以上も続いています。
展示の際には作家の名前を出す事無く展示(アノニュム)、作品が売れたときに初めてその作家さんの名前を公開するというもので、アーティストの名前や経歴を知らないで作品をみたとき、どうやってその作品の芸術性を判断するのか、なにをアートっていうのだろうか、という事を問う展示です。美大に入学した当時、面白いなーとおもい一度応募、展示していただいた事があるのです(ちなみに売れませんでしたよ)。それからしばらく線画を描かなくなってしまったため、応募する事もなかったのですが、今回はたまたまインターナショナルオープンコ−ルとのことでちょっと奮発しました。
展示された作品は数がおおいものの、素晴らしい作品が並び、見に来る事ができてよかったなと、、、展示は中盤に本のプレゼンテーションやコンサートなどイベントが幾つか行われ、9月半ばまで続く様です。お近くにいらしゃるかた、ケルナーパークに散歩に出掛けられる方ぜひ御立ち寄りください。
私の作品も600点の中の一つとしてみる事ができますよ。何処にあるでしょうねー。うふふ。
Foto:Jochen Wermann
https://www.anonyme-zeichner.de/aktuell.html
by rondine11
| 2018-07-16 19:04
| 活動