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今週も学校はごたごた。
授業の事務的登録がどうのこうので一般学生達はまさにてんてこ舞い。どうのこうのと言うのは誰も実際正確な情報を持っていないと言う事です。あの先生はこう言っていた。しかし、この先生はこう言っていた、と言った感じ。しかし、これをきちんとしないと試験が受けられないそうです。みんなどうするのだろう?
私たちエラスムス留学生ですが、この登録が必要なのだか無いのか、、、なんの情報も得られず、みんなそろってあきらめ状態。これでスペインからのエラスムス留学生ですとたいていイタリア語に堪能なので、彼らとも情報交換するのですが、私の知っている事と大差はありません。大丈夫でしょうか私たち、、、

まあ事務、手続きの事を気にしていると何も出来なくなってしまうので、そのへんは放っておいて、どんどん作成です!


私は基本的には絵画の学生ですが、複数の教授からアドバイスをいただきながら、彫刻/パフォーマンス作品を計画しています。そのモデルを試作しました。モデル自体は結構好評です。本物の大きさはモデルの3倍くらいが私の理想。熱気球のように熱の力によって空中に浮かばせるつもりです。

モデル 1.2ー新聞紙でまず試作 

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今回は一応素材を集めてみたので、先生とお試し紙気球を作ってみました。





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極薄の紙
アルミニウムのワイヤー 
燃料 
のり

すごく簡単。30分くらいで完成です。
この気球は軽さが決めてです。

紙もアルミニウムも十分軽い物を選びました。
しかし燃料がちょっと危ない、、、これバーベキューや石炭暖房の炭の火をおこすのに使う着火燃料と言ったらいいのでしょうか、少量で、ものすごいファイヤー!!になります。
そんなわけで慎重に燃料の燃え具合を試して、から紙気球の中に設置。

見た目も悪くないし、じゃあ中庭で飛ばしてみましょうか、と皆で中庭に繰り出しました。
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この気球、行き先をコントロール出来るわけではないので、遠くに飛んで行かないようにナイロンのワイヤーをくくりつけたかったのですが、教授いわく、あー大丈夫大丈夫、そんなに風吹いてないから!って、でも凄く心配、ほんとうに大丈夫かしら、、、
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一回目、燃料が少なすぎてすぐに火が消えてしまいました。二度目は三倍の燃料を設置、、、アルミニウムの枠がが重かったみたい。少しふわふわしたかなーと思ったら墜落。
飛びませんでした、、、残念。さらに軽量化を図り次回に持ち越し。





失敗してもめげないように
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ファッシ。
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引っ越しました。メトロで3駅先、今までのアパートから5分くらい離れた所です。荷物もそれほど無いため気楽に引っ越しできました。新居はトスコラーナ地区にあります。
今までのアパートとても立地が良かったのですが、部屋がたいへん大きな道路(エマヌエレ フィリベルト道り)に面していて交通量が早朝から深夜まで半端ではなくあまり眠れなかったのです。今回は通りに面していないのでかなり静かです。ゆっくり眠るぞ!

語学学校がエスクイリーノ地区にあるため幸運な事に大変気に入っているこの地域と完全にお別れするということはありませんけれど、日課となっていたファッシがちょっと遠くなるー。これはつらい、、、

まあファッシだけがジェラテリアではないので少し他のお店を試すよい機会です。あは。
新住居、 またほんのすこしだけ新しい生活が始まります! なにがあるかなあ。近所散策が楽しみ!


それにしても学校はあいかわらず。
何をするにも(飲食関係以外)待ち時間がここではドイツ/日本の8ー15倍増なのなのは解ってきたのですが、日本人ってほんとに気の毒な生き物で、わたし遅刻が出来ないのです。他の学生が要領よく結構平気で遅れて来るのに、、、私にはまだ無理、、、これも学ぶ必要があります。

そんなわけで、先生達が現れる時間がまったくたまりません。教授にもよるのですが、30分から1時間の遅れはあたりまえ。一応いつでも語学参考書とか読み物を対策として持って来ているのですが、ちょっとイライラしているため集中力が低いです。

ある教授は40分以上遅れて来たとおもったら、

「わたしお昼ご飯とってないので、これから行ってきます1時間後に帰ってくるから」

と一言、リュックサックを教室において出て行ってしまいました。教室には15人前後の学生が居たのですが、誰からも文句はなく、みんなそれまでの様におしゃべりを開始です。イタリア式!!

わたしはトルコ出身の友達と一緒に待っていたのですけれど、2人で呆然。何故他の学生は不満では無いのだろうと不思議でなりませんでした。そんな疑問と不満を2人で話していると1時間が経過、ああ結構早く時間がたってねえーって。他のイタリア人学生も同じ様な事を話しているのかもしれません。どうかなあ。


どんな時もやっぱりファッシ。
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土曜日です午前中に作業をしようと思って9時ちょっと過ぎにに学校につくとアトリエがしまっています。4階にあるアトリエほぼすべてが開け放してあるのに私が使用している教室だけなぜかしまっていて、用務員さんに開けてもらおうとおもったら事務所からの許可が必要ですとの事。
でも何故よりによって私の教室だけ?他の開いている教室には生徒はひとりも見当たらないので何が理由で許可が無いのか聞く事もできず、しかたなく事務所に向かいました。こんどは学長が許可しないと開けられないとのことです。かれらには何故だかの説明が出来ないのです。納得の行く理由を言ってくれれば良いのですが、、、人の居ない教室は開けっ放し。使いたい人が居る教室は閉めておくってなんだか嫌がらせみたい。事務側と教授側の話が違うと言う良くあるパターンです。今日の所はあきらめる事にして(対戦テクニックその2ーいったん放棄ーしかし何度でも納得いくまでゆっくりトライ)、土曜日らしく街歩きにでかけました。

ピアッザ ナボナではなんとクリスマスマーケットの準備が行われていました!
クリスマスマーケットというと北ヨーロッパの文化であってイタリアではほとんど見かけないと聞いていたのでちょっとびっくりーしかも懐かしいー。準備の様子を見ていると、クリスマスマーケットとキルメス(移動遊園地)の間の子いった感じ。明日の日曜からオープンするそうです。
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もう少し下ってカンポ デ フィオーリ。美しいマーケットで知られています。生花、食材や衣料品、雑貨などその色鮮やかな事!観光地にも関わらず品物のお値段はお買い得と言える物がかなりありました。
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どんどん先にすすみますテヴェレ川をわたり、 ローマの下町トラステヴェレへ。オルト ボタニコ(植物園)に着きました。もう冬も間近ですが、屋外のヤシの木は本当に力強く、なんと言ったら良いかーまるでイエティーのようです。スケッチでもしたかったのですがおなかがあまりにもすいていて集中できず、一時間後には園内を後にしました。次回は絶対ピクニックしてやろうと思います。


イエティーパルメ
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軽くサンドイッチを食べてそのまま ビットーリオエマヌエーレ2世記念堂へ向かいました。
ここは今週末の課題として既に予定していた所です、複数の教授からあそこには行っておくべきだとのアドバイスに従うといった感じです。実はあまり気が進まなかったのですが、近くに来たので思い切って行ってみました。先生達が絶賛するネオクラシックスタイル、私、あまり好きじゃないのです。クラッシックスタイルのわりにみためが新しすぎるからかもしれません。なんだかうそっぽいし、すごく人工的(正に人工物ですけれど)。まあそれはさておき、展示はイタリア国旗のデザイン展と建国の歴史展。これまたちょっとわたしには、、、 これも先生方のお薦めでしたがイタリア人の愛国心を推し量るにはもってこいかなあ。展望台は位置が高すぎずにとてもよかったです。
取り合えず先生方のお薦めをみてしまったので良心の呵責なく来週学校へ行く事ができます。ふうー。

記念堂テラスからの眺めーコロッセオとフォロ ロマーノ
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夜は無料ジャズコンサートを友達が見つけて来たので会場のオーディトリウムへ。
と、作業は出来ませんでしたが盛りだくさんの一日でした。

いろいろ不満もありますが、ローマって本当にに色々素敵な物が見られるし出来るのです!
ああ Bella Roma!!
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授業が本格的にはじまって来ました。ハンブルクとは違う事だらけ!
まず困るのが教授達、予定を数時間前に公開、変更したりするので、どの授業もほんとうに直前チェックの必要性が大。しかも授業開始予定時間から30分遅れて来る先生なんて当たり前。そんなで待ち時間空き時間をつぶしている学生が中庭と階段にいっぱい!
学校は構内に休憩できる屋内の部屋、学食がありません。これも痛い、 寒い冬に中庭で待っているのもなんだし、 もちろん雨の日は絶対無理、 毎日の休憩時間のたびにカフェに入るのもお金がかかるし、階段は居心地悪いし、近所の教会にでも行きましょうか、、、


作業場ーアトリエについてですが、ハンブルクですと画材をアトリエ内において置く事が出来ます。アトリエで作業が許されている生徒は入り口で確認されて、鍵が学生証と交換で渡されるのです。だから誰もいなければアトリエはしまっているし、作業許可が無い人は一人では入室できません。そんなわけで荷物を置いてっても安心 (まあ、たまーにたちの悪い盗難がありますが)。しかも土曜、日曜も24時間態勢で入り口に受付係がいますので、時間があるとき、気が向いたときにはいつでも作業が可能です。

ローマですけれど、自分固定の作業場も無ければロッカーも無いため、荷物は毎日持ち帰らなければいけません。置いて行っても良いとの事ですが、当然(100パーセントですって。凄いぞ)盗まれます。ようするにいらなかったら置いて行けということですね。


私が必要とするのは数本の油絵の具に筆、その他必要な石灰や油絵の具用の液体類、スケッチブックとキャンバスボードその他もろもろ、結構重たいものです。ハンブルクでは、他の生徒と比べると私、物がが少ない方ですが、アトリエにはバナナの段ボールば4箱分の画材や参考書を置いていました。それを考えるとローマでは劇的に作業の材料を減らしています。これでプーさんなんか絶対リアカー三台分ぐらいの材料をアトリエに置ていますからまずこっちではまず作業できないだろうなあって。
ローマ、作業時間が限られていて、学校の開いている時間は朝8時から夕方18時まで。朝8時前後はこちらでもまさに通勤時間まっただ中のため、朝大荷物でメトロに乗るのはかなりつらいです。何しろメトロの混み具合は東京の電車を彷彿とさせる時がかなりありますから。

朝9時には学校にいると思えば、18時までの作業時間は十分にも思えますが、油絵って実は乾くのに時間がとってもかかるため、次の作業にをするにはそれを待っていなくてははらないのです、そんなわけで複数の作品を平行して進めて行きますが一ーやはりかぎりがあります。ハンブルクでの自由な時間帯での作業だと、これくらい時間が経ったら次の作業が出来るから学校へいってーその間に他の事をこなしてと言った感じで作業し、午前中に描いた物が夜になると乾き作業が続行できます。で次の日の朝にはまたその上に絵の具を置いてゆく事ができるのです。しかしこちらでは熟考したプランを立てないと作品がいつになっても仕上がらない!
週末ですが土曜日の午後、日曜日に学校へ入れないのはある意味で、週末はゆっくりと美術館、教会めぐりが何の未練も無くできるだろうと言う点が良いかなー。
これがハンブルクですと土日も学校へ足が向いてしまうため、ついつい美術館やギャラリーめぐりを怠ってしまいがち、本当は色々な物を見なければいけないのです!


こういった事って何週間かかけてその場にあった作業スタイルを見つけてゆくのだろうけれど、横着したくて近道ないのかしら?っておもうのです。他の学生どうしているのかチェックしないとー!


私の荷物と今日の作業場
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アカデミーに行ってきました!信じられなくきれいな学校です。何と言ったらいいか掃除が行き届きすぎていています。なんだか15分おきに掃除してるんじゃあないのって感じです。
そして終に、終に!交換留学/エラスムスオフィスを訪ねたのです。が、案の定しまっていました。ドアに張ってある受付時間なんてまったく意味ないです。いつも業務時間内に訪ねたり電話しているのにここ3ヶ月間コンタクトがとれたのは一度きりです。いったいいつ仕事しているのだろう?

中庭にひとりぽつねんと座る学生にいくつかの質問を話してみると、
「ここではオーガニゼーションみたいなものはまったく機能しないわ。昨日、教授と約束があって来たのだけれど四時間待ても来なかったし。もしかしたら今日もこないかも、、、」

今は12時です。彼女いつから今日はここにいるのだろう?
だいたい
それってほんとに約束あったのか?って思いますよね4時間!?40分の間違えじゃあないのですよ。
イタリアの学生でさえこれですからわたしの場合先が思いやられます。


この日はその後、フィレンツェに住む友人キアラがちょうどローマに来ていたため一緒に食事に出かけました。彼女とはかれこれ7年前、ベルリン時代に知り合いました。バリバリのキャリアウーマンです。ロンドン、ベルリンで観光行に従事して、二年くらい前からローマ 、フィレンツェでホテル関係のソフトウェアーをつくる会社のマネージングディレクターをしています。イタリア語の出来ない私に変わって何回か学校に連絡してくれたり、アパートの件も手伝ってくれて何とも心強いかぎり。久々の再会を喜んだ後、今見て来たアカデミーの様子を話したのですが、やっぱり彼女も学校の対応をかなり訝しがっており、
「あなた、ちょっとあの学校普通じゃないわ だって、留学生用ののアパートや部屋の貸し出しや、その他の情報はないのかって聞いたら何もない、 解らないっていうし、そもそもエラスムスの交換留学生は毎年いるわけでしょ、しかもほかの総合大学と違って生徒が沢山いるわけじゃないのだからもう少し丁寧な扱いがあってもいいと思うの、だいたいきちんと話せる担当者が一度もいないのもおかしいし」
って。 彼女とは分野が違いますけれど、やっぱりイタリア人の意見ですからね、イタリア人もおかしいと思う対応ということは、わたしの感じる「わたしって不当にあつかわれてる?!」は「文化の違いね!」では無いわけです。
まあある程度予想はしていたのですが、イタリア人もお手上かあ、、、と、ちょっとぐったりしてしまいました。

まあそんなことは少し忘れて、お昼ご飯は彼女と彼女の彼とうちのプーさんとでパンテテオンの近くにあるマッケロー二というレストランでいただきました。

彼女達はローマに住んでいた事もあり、彼女はフィレンツェに移ってからは本業の他に、インターネットラジオキャンティーのガストロノミー部門を担当し始めているとのことで、美味しいお店がどこにあるかなんてもう知り尽くしていますねえ、私たちは何も考えずにただただついて行ったのですが、そこは小さな通りにあり、思わず見逃してしまう様な落ち着いた店構えです。しかしお客さんは沢山!そして
そこのパスタのおいしい事!
彼らはパルメザンチーズのソースと黒こしょうのパスタ。このシンプルなコンビネーションは画期的でした!
素材の味がーなんと際立っていた事!わたしはアマトリチャーをいただきました。グアンチャーレ(豚肉の頬肉)とトマトソースに。これもトマトソースがお肉、(チーズも入っているようです)によって濃厚になり美味しい美味しい!

レストランの様子は以下で。
http://www.ristorantemaccheroni.com/

彼女はニースからの会議の帰りにローマによったとの事で明日は早くからフィレンツェでまた会議があるらしく忙しく3時過ぎに駅に向かいました。

私達はもしかしたら学生に何か聞けるかもしれないしと思って再び学校に行ってみたのですが これがすごい!事務所のフロアには黒山の学生が!どうやら冬学期の学生登録の為らしく順番街待ちが凄まじいようです。いつもの事で言葉の通じる学生を四苦八苦して探しだし
様子を聞いてみたら9月30日までに登録を済ませないと行けないらしく皆必死なんですって。
説明してくれた彼女もかなり疲れていました。手続きまでの待ち時間が3時間ぐらいかかるそうです。あまりに殺気立っていたので私たちは学校を後にしました。
どうなるかなー この先ー?
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