秋の夜長にはワインと本とかどうでしょうね。
フラムクーヘンとワインを堪能しお腹いっぱいになった後は再びフォーベルクに行ってきました。

我らが作家先生、アンディーの新しい長編小説が書き上がりそうで、しかも今回は代理人を通して出版社と交渉し始めたとの事。そんなわけでお祝いです。

私たちが先に展示をしたギャラリースペースにてワイン数本ととビールを3ケースと、とても簡単に、気の知れた十数人の仲間で集まりました。お互いの共通の友人が多く来ていたため、私にとってもローマ出発の前に彼らに挨拶をするいい機会にもなりました。


彼はまだライプチッヒのリタラトゥーアインスティテュートで勉強中の学生ですが、短編小説をハンブルグの比較的新しい出版社、マイリッシュ出版という所から数年前にすでに一冊出していて、その作品はいくつかの賞をとったこともあり話題の作品です。
「ジャッキー イン シルバー」というタイトルです。私も読みました。若い人たちが主人公のおもしろ悲しい短編が詰まっています。若者の言葉が結構使われているため?な所もありますが、各ストーリーがそれほど長くないのでさらっと読めます。ドイツ語練習中の人(中級くらいかなあ)にもお勧めできるかなー。

私がドイツ ベルリンに来た当時プレンツラウアーベルグのリヒェナー通りに3年近く住んでいました。この近辺はロシア出身、随筆「ロシアンディスコ(Russendisko)」、「ショェーンハウザーアリー(Schoenhauseralee)」で有名なウラディミール カミーナが住んでいて頻繁に彼の作品の舞台になっていた地域です。
 外国人の目を通したベルリンがドイツ語を母国語にしない人によってドイツ語で書かれています。比較的簡単なドイツ語ですね。それで当時はドイツ語の勉強をかねていくつか彼の作品を読みました。ドイツ語初心者の私にも楽しんで読めた記憶があります。ほとんどが2、3ページのエッセイで、始めの頃は興味のあるタイトルから試したものです。
こちらもドイツ語に感心のある方におすすめです!

http://www.andreasstichmann.de/autor.php

http://www.hagalil.com/archiv/2001/10/russendisko.htm

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Flammkuchen(フラムクーヘン)です。(9月17日 2010)
バイト先のJimmy Elsass (ジミー エルザス)へローマ行きの挨拶もかねて親友かつ同僚、モードデザイナーのマリーと一緒におそらく今年最後のフラムクーヘンを食べに来ました。
知る人ぞ知るハンブルグの名店です。夏場などドイツでは異例の本当に行列の店!

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フラムクーヘンとはエルザス地方の郷土料理です。
このエルザスはフランス、ドイツの国境にありかなり込み入った歴史のある地域です。


そのフラムクーヘンですが、とても薄い小麦粉の生地が楕円形にスゴーク薄くのばしてあって、その上に簡単に味付けしたサワークリームとクリームのソースを敷き、その上にトッピングし、石釜で香ばしく焼くという簡単素朴なものですが、これが美味い!
オリジナルは角切りベーコンとタマネギのみです。シンプルさがものをいう人気の一品、オリジナルだけあって人気です。
ビルネ/ツィーゲはヤギのチーズと洋梨の組み合わせで、癖のあるチーズと洋梨の甘さが絶妙のマッチ!うちのお店のほぼナンバーワンでしょうか。 その他にも季節によってメニューは変わりますが15種類前後の種類があります。
そして何よりワインですねー。うちのシェフのベアント、フランス人シェフのセバスティエンが選ぶ香りだかく、美しく、もちろん美味しいフランスワイン!赤も白も格別です。もちろんシードルも忘れられません。フルーティーでドライ。夏場はいくらでも飲めますね。でも気をつけないとやはりいけません!アルコール5パーセントは入っています。


私たちがこの日いただいたのは、スモークサーモンとメアーレティッヒ、ポロネギのフラムクーヘン、 ドイツ名物ザウワークラウトとベーコンのフラムクーヘン。ナツメヤシと羊のチーズとベーコンのフラムクーヘンでした。お腹いっぱい!



スタッフはドイツ語のほかにもフランス語、英語に堪能ですので心配なくワインやメニューに関する質問してやってください!

Schäferstr. 26, 20357 Hamburg
040 44195965
地下鉄U1.3の Schlump駅から徒歩3分。
地下鉄U2の Christuskirche から徒歩5分です。


そして、、、
友人のマリーはハンブルグで創作、ベルリンを中心に、日本でも作品を販売中の活発なニットデザイナーです。私と母の愛する装苑(so-en)にも今見所のあるドイツデザイナーとして紹介され、昨年のパリの若手コレクションメッセの様子は資生堂のは花椿でも紹介されました 彼女の作品の一つには実は私の名前がついています(うふふー)
作品はすべて手編みです。日本では東京のいくつかの代理店で購入できるはずですが、さらなる興味がある方は代理店へ、もしくは彼女のウェッブサイトから連絡をしてください。

http://marielouisevogt.com/

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問題のイタリア語です。
本当に初心者です。一応向こうに行く前に少し練習をしようとは思っているのですが、この年になって新しい言語っていうと少し拒否反応がでますね。もう脳細胞も減る一方だし、、、(言い訳)

ドイツ語のイタリア語参考書とか辞書は持っているのですけれど、やはり日本語がわたしの母国語ですから日本語の教材があったらそっちの方がいいなあって、でもハンブルグではそんなもの手に入らないのでyoutubの存在は見逃せないです。
日本で学生していた頃 パンチェッタ、ジローラモさんがテレビに良く出ていて、
当時ーまあかれこれ13年前くらいになるかなあ、
ああイタリア!ああナポリ!!彼のオーラはテレビイタリア語講座や
またその他の彼が出演する番組のなかでその番組の空気を圧倒していたという印象が強く、未だに覚えていたのですよ。

それでyoutubで早速検索!ああ懐かしいと、大胆(結構ずうずうしい)で楽しいジローさん、と彼に比べればとても謙虚な先生方の講座を堪能していたのですがいつしか最新版に突入。その後の年度からは題名もかわってテレビでイタリア語!!
そのすごさたるや ちょっとー、、、、 というよりも、もう絶句に近いものがありました。本当のイタリアここにありかと、、、もうイタリア語の練習そっちのけで字幕のみを読み取り、二日で最終回まで撃破してしまいました。これはあまりにすごすぎる! 出演者ののりが語学講座という分野を超え、異次元のものにしているというか (まあ彼らが宇宙人なんて設定はある意味そう言えばそうねと感心してしまうのですが、パスタネッラ星人ですよ)、なんと説明したら、、、

感想ーーイタリアってきっとこういう人たちが沢山いて、沢山の人がこういう考え方してるんだろうなって。
マリアのキオスクとテレビ通信販売はもうその想像力の偉大さ発想の奇抜さ(くだらなさ)に脱帽です。
皆さん是非ご覧ください。沢山ある中の二つの例です。
http://www.youtube.com/watch?v=6XHD6_kGnfI&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=48UCPxIY5nE&feature=related
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週末は出発前最後の展示をしました!友人のマーレンとハンブルグのフォアベルクシュティフト(vorwerkstift)というアーティストレジデンスのギャラリーにてなのですけれど、そこには20人前後の芸術家達が住んでいます。私の友人や、うちの学校の学生が結構住んでいるので頻繁に足を向けるのですが、ここでの自分の展示は初めて!

普段夏場といえば、その庭で友人達とバーベキューをしたり、火をおこしてその周りで音楽をしたり、プーさんはかれの幼なじみで小説家として入居しているアンディーとテラスでしょっちゅうチェスやってますね。大変気楽で素敵な所なのです。

ギャラリーなのですが、住人と出資者の間でここ数年問題を抱えているため過去に比べると格段に展示の回数が減っているのです。展示ギャラリーはなかなか素敵な所なので、かれこれ半年前に二人で応募したのですけれど、まあそのごたごたでですね、返事が来ない。で直接ミーティングに行ってみたら来週開いているから展示可能ですよって言われて、カレンダーを見ると過去にもこの先にもほとんど予定は入っていません。なになにーこんなに空白があったのにいままで私たちに何の連絡も無しってそれはないよねえーと二人で小声でぶつぶつ、、、住人がいろいろな仕事を持ち回りでしてこのレジデンスは運営されているのですが、 住人と出資者の意見の違いのためいろいろな事が機能しなくなってしまい、展示の担当者もあやふやなところがあり、かつてあんなに栄えたレジデンスもなんだか寂しいなあって二人でこぼしながら、まあ取りあえず来週の週末に予定が決まったのでよかったねーっと、ほっとしながらカフェをして帰ってきました。

9月10日の金曜日にオープニングなのですが木曜日に搬入など、私たちは絵描きなので、また、急に決まった展示という事もあって手元にあるものを十数点持ち寄って展示ギャラリーを飾りました。異例の短時間!そのながさ4時間弱。多数の参加者でのグループ展なんかやると平気で三日くらいディスカッションに使ってしまいます。あーじゃないこーじゃないっってこっちの人はみんな自分の意見が一番と思っているのですね。だから決まらない。
 で、まあ今回私たちは同じ教授のもとにかれこれ二年くらい居るでしょうか、プライベートも一緒にする事が多く、お互いの考え方を知っている事もあって、スムーズに準備は終わりました。
展示当日はとてもハンブルグ的な雨降りでしたけれど、多くの人に来ていただけてかなり満足です。学生の来場者がほとんどでみんなずいぶん長い事ビールやワインを片手に居座って行った様子です。(私たちは19時から会場に居た為疲れてしまい午前2時くらいにはその場をギャラリーの人に任せて家へと帰りました。

ハンブルグのオフシーンはベルリンとは数の点でいったら比べ物になりませんが、数件の良いのオフギャラリーがあり週の中頃から街のどこかで何かしらの展示や企画がされています。

参考に、このアーティストレジデンスーフォアベルクシュティフトは22部屋あり、3部屋が三ヶ月滞在用ゲストルームとなっていて一応、募規定はありますが、短期滞在の作家さん達に比較的気軽に貸し出されています。ハンブルグでのプロジェクトを企画している方にはぴったりかなあって。その他の19部屋は最長三年契約の正規の入居部屋です。年に一度の応募の選考でで採用された人が入居しています。
施設としてはギャラリー、地下には写真用の暗室、サウンドスタジオ、木工アトリエ、版画工房、天井裏のアトリエ などの施設があり、音楽家、小説家、ジャーナリスト、そしてもちろん現代美術作家、といろいろなジャンルの芸術家達のすみかとして刺激的なスポットの一つといえるでしょうか、先にも書きましたように少しごたごたもあるようですが、ここ数ヶ月は少し落ち着いて来たかなあと(在住友人談 )。歴史もあり若手芸術家に人気のなこの素敵なレジデンスに早く昔の華やかさが戻ってくることを心待ちにしています。


下記のサイトからフォアベルクシュティフトの情報が得られます。
http://www.stiftung-freiraum.de/
http://www.vorwerkstift.de/
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9月1日既にハンブルグは冬か?ってくらい寒いです。
してハンブルグはもうすっかり秋ー冬モードです。(9月上旬)
もう既に二週間はジャケット、コートを着て出かけていますね。come back 夏!私の夏!ああ、、

この気候にうちの若造プーさんが喜んでいますよ。なんだか何やるにもやる気満々。
こっちの人はやっぱり耐寒にできているのでしょう皮が厚いのですよ。
私が寒いと言ってタマネギのように重ね着を初めても、彼にすればああ素敵な気温だねーってTシャツ一枚でうろうろしてるし。わたしなんか冬はスキースーツ着てますね。ズボンはつなぎ風です、でまたスーツですから要するに上下です。
これで夏は反対になり私がようやくああ心地よくと感じる25度ぐらいになると彼はぐったりし始めて
28度ぐらいから活動停止、私がこれでようやく夏ね!と生き生きし始める30度になると彼の場合思考回路が機能しなくなってしまいますグロッキーですね。だから夏のイタリア、日本なんかに一緒に行ったりするとお互いのペースが合わず結構別行動です。
ところでハンブルグの今年の夏は七月初めの二週間ぐらいでさーっと過ぎ去ってしまいましたああ無念。


母からのメールにて日本は今年は酷暑です とのこと。
そんな表現は初めて目に耳にしましたよ。猛暑とかはよく聞きましたが、



ってなんだか凄まじい響きがあります。

ドイツでは八月が終わると、スーパーにはもう堂々とクリスマスのお菓子と飲み物が販売されはじめます。これを見るともう今年も終わりかーって。九月初めにしてはあまりにも寒いので結構弱気になっています。
ああ
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