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7月中盤から8月というと展示、劇場など芸術関係の催し物の夏休みが多い事にかまけて文化的アクティビティーを最近怠っているわたしとプーさんでしたが、友人の演劇作品のフリーチケットをもらって終に!重い腰をあげましたよ。


今回見てきたのはリミニプロトコルの作品シチュエイションルームズ
彼らの作風一般はレディメイドとして現代社会に起っている事をテーマにルポタージュして発信するという面で演劇というものを娯楽性、芸術性の面だけにとどめる事無く作品を身近にする事によって興味深い物にしているなあと見るたびに感心します。

シチュエイションルームからシチュエイションルームズへ
2011年5月あらゆる武器が投入されたオサマ・ビンラディン殺害計画がホワイトハウスのこの1室で見守られていた訳ですが、、、

武器や戦争の関係する国籍の違う20人の人々の経歴が作品中で体験する事ができます。
参加者一人一人がアイパットを手渡され、そのモニターに映る指示に従いながら迷路のように作られた舞台装置の中を移動し、武器貿易に関わる人々や戦地カメラマン、ジャーナリスト、国境のない医師団、内戦被害者などの役を他の参加者とともにロールプレイングするという演劇には珍しいスタイルです。現場から目が離せない、でも目も当てられない、しかし目から鱗!とは言い過ぎでしょうかね。



現在起っている戦争なんてテレビ、新聞で見ても自分にはこれっぽっちも関係ない事なんておもっていますよね。実はそうでもないんですよ。どこか遠くでつながっているのです。
戦争仲裁するような国でも、その国のどこかで武器が作られ支援の名目で輸出され、それらの武器は色々な分野から出資がされ、その出資は実は私たちのような一般市民が預けたお金がルーツだったり。なによりそんな戦争を『終わらせるため』の武器で人が殺されているのですね。誰かがお金をたっぷりもうけて、権力を手にしている中、殺されるのは戦争なんかのぞんでいない一般市民だったりするわけで、、、
世の中ってなんでこうなのでしょうね。


ハンブルクのあとも世界各国で巡回上演される予定が数々あるので興味の有る方是非体験してみてください!予定はここから RiminiPotokoll
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by rondine11 | 2014-08-26 20:19 | その他