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日が徐々に長くなって今日は終に夏至、
22時でもまだなんとなく明るいです。
そして本日、何人かの教職を取る友人がその壮絶な試験を終えたのを祝って1杯やってきました、、、そのなかの友人の1人ががプロジェクトとして作った小屋にて、、、
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ハンブルクには中心地にもまだほんのちょっとだけ空き地があってそんな所を見つけては作者の彼は何か企んでいるのです。この怪しい小屋はその実行例のひとつ。

約2平方の室内は2人入れば既にいっぱい!しかしながら盛りだくさん。
偶然訪ねて来た人、またはリピーターが何かしら置いて行ったり、メッセージを残していったりと都会の中でなんだか心温まる様な場所です。
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一年で一番長い日、皆で小屋の周りの広大な空き地をビール片手に贅沢に陣取り、ゆっくり日暮れを楽しんできました。
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かれこれ5年前の話。ベルリンから引っ越さなければならず、ハンブルクにて始めての部屋探しに出た日のこと。全く上手くいかなかったのですね、 ぐったりしながら家に帰る途中によったパン屋さんで見かけたのが、フランツブロートヒェン。

疲れていたのもあると思うのですが、
凄い悪印象だったのですよ。なぜかと言うと大きな天板いっぱいにベッチャリと平べったく、じゅうぶん発酵しませんでしたと言った感じ、しかもうんと黒っぽい固まり生地が、あたかも売れ残ったように並んでいましたからねえ。ああこんな失敗作でもここのパン屋さんは売ってしまうのだなー、気の毒に、、、と思うかたわら、あまりにも大胆に失敗しているのに売ってしまっいるところがずうずうしくまた逆に魅力的というか、、

食べてみたら、、、
とってもおいしかったです。

ハンブルクに住み始めてからわかったことですが、平べったくて、黒っぽいのは全然失敗作とかではなくて、もともとそういうものだったのです。黒っぽい(焦げ茶)のはシナモンたっぷりの砂糖が生地に渦上に練り込まれていて、それが焼かれたときに解けてキャラメル状になった物です。

フランツブロートヒェン名前ですが、ナポレオンがハンブルクを占拠していた時代に有名になったクロワッサンとおなじように発酵生地にバター、油などで層を作った生地で出来ていると言う所からFranz−französische (フランス風)ーFranzbrötchenと名付けられたとか、、、

また、ドイツでは小さな物にーchen(ヒェン)を付ける事がよくあります。
例えば普通のパンはBrot(ブロート)小さいパンBroetchen(ブロートヒェン)と言った感じ。
あるときFranzbrot フランツブロートと名付けられたバゲット(日本で言うフランスパン)に似ているような長いパンがあって、あるハンブルクのパン屋さんがその話にしたがったパンをフライパンで小さくして揚げた事からフランツブロートヒェン(小)が出来たという説もあるらしいです。

私としてははじめの説の方がしっくり来るなあ。

取りあえず、私たちの目にするフランツブロートヒェンといいますと、
基本的に平べったくて焦げ茶色なのはどこでも共通ですが、やっぱりおみせによって色々な違いがありあます。
例えばチョコチップやカボチャの種、クランブルなどのトッピングがあったり、レーズンが練り込んであったり、大抵おいしいですよ。
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わたしが好きなのはシンプルなスタンダードタイプで、シナモンシュガーのみのやつです。
あたたかい出来立ては、砂糖がまだかたまっていないのぐんにゃりしています。もちろん美味しいですけれど、夏場は冷やしてあるのが好きですねー。
ハンブルクにいらしたら是非ためしていただきたい地元菓子パンです。
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よい天気よい天気と続いていましたが、
ついに大気の状態が不安定になって、、、
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月曜日バケツをひっくり返した様な大雨がふりました。
例外的にフルハウスのアトリエ。(作業時間はばらばらですので滅多にメンバーがそろう事が無いのです)
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みんなで見物。

あんまり天気が良すぎても文句言うのですよね、
暑くて作業できないって、、、

少し涼しくなってみんなやる気が出たかなあ。

今週もハンブルクはふりかえってみればまたまたよい天気でした。なんだかうそみたい。
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アトリエ、学校に行っても人気(ヒトケ)がないですねえ。みんな海とか湖、公園かどっかにでかけているにちがいないです。


学校はけっこうすずしいのですよ、だから意外と悪くない。静かなアトリエはいごごちのいいような、しかしやる気のでないような、、、
まあ少しゆったりとした気分で作業できるのが良いかなあ。

いくらゆっくりといっても学校ばっかりじゃねえ、、、って

夕方からギプス工房の先生ウラの所におよばれです!
工房で作業をする学生、卒業生と、その友人たちが集まってウラの所でバーベキューをごちそうになってきました。

ハンブルクはうんと日が長くなっているため22時くらいまで照明やろうそく無しで過ごす事ができます。太陽が傾き始めてから、、、そう20時位からがいくらかいい塩梅ですね。

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少し早め到着した私たちはテラスでケーキとコーヒー、アぺリティーヴォ。

日が暮れ始めたら
お肉とお野菜たっぷりのグリルの始まり。

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ここのところ大問題のハンブルク発新大腸菌のことはすっかり忘れる事にして、おいしいディナーを満喫。
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夏らしい週末アトラクションでした。
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いやー
ある程度想像できましたが、、、
人数多いとなかなか決まらないのです。ああでもないしこうでもないし、わたしはこうしたほうがいいと思うし、でもわたしだったらこういうのも考えられるし、あれをこうしてこっちをこうして
 と、 アイディアは次から次へと出て来るのですが、さじ加減を気をつけないと、しょっぱいを通り越して、ほぼ酸っぱくなってしまったりするのですよ。
して、
週末は考えに考え抜いて、試しに試しきって月曜日です。
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まだ終わらないのですね。もう残り時間4時間きっているのですが、、、
オープニング3時間前、我等がビュットナー教授登場。

全然だめだね、君たち、
だいたいグループ展示するときはよっぽど話し合わない限りいい物にはならないしね。
準備がたりないんだよ。
だいたいセルフポートレイトなんて厄介なテーマ選んでるんだから、なに、もう一回やり直した方がいいのじゃないかな
べらべらべらべら、、、



とっても破壊的コメントでしたねー。
私達はちょっと絶望的に静まり返って教授の話を聞くのみです。

で、ですね、最後の手段!
教授の指導で模様替え。
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学生もいい大人の集まりなのですが、やっぱり大シェフが出てくると上手く収まる物ですねえ


やれやれ、そんなわけで
どうにか間に合いました。あとはビールとお客様でお楽しみ!!
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