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イタリアに来てからなんだか野菜がとってもおいしいのです。自然の力、太陽浴びてる野菜はやっぱり違うなあと感心。まさに食の国イタリアです。

ドイツの野菜ですが、大味です。こっちに来たばかりの当時はキュウリとか茄子が巨大なのには驚きましたねえ、日本のものの3倍の大きさ!これって巨人用だろうって。どんな魔法(薬)をかけたらこんなものが出来るのか不思議でした。果物はあまり糖度が高なくーー日照時間と気温の問題でしょうね。私の判断するとことですと、ほとんどのドイツの果物、野菜に分類しています。

しかしドイツにももちろんおいしい野菜沢山あるのです。わたしの好物の例ですと、五月末から六月は白アスパラガス、ナンバーワンです。くたくたにゆでて、生ハム、スモークサーモン、ジャガイモなどとバターソース、またはオランダ風ソースで一緒にいただきます。結構準備が面倒くさく、手抜きも出来ないに関わらず、我が家ではシーズンですとほぼ2日おきくらいで食卓にあがります。!冬場はグリューンコール。少し苦みのある冬の野菜です。脂身いっぱいのお肉料理に良くあいます。またコールから作ったザウワークラウト。これも美味い!

思い出せる範囲でですね最低8年くらい前からドイツで人気を高めつつ、ちょっといまは過剰加熱気味なのが、有機栽培野菜(商品)。
有機栽培 (オーガニック) 商品はドイツですとBioプロダクトと呼ばれています。果物、野菜に限らずお肉、乳製品、お米もパンもパスタも何でもかんでもビオ流行。もうこのまま行くと家具とかも有機栽培の木で作った箪笥とか椅子出て来るのじゃないのと思ってしまうくらい。大変もてはやされています。

食品ですと手間の掛け方が違うので味はとても良いのですが、値段が大分高め。わたしにはちょっと特別な存在です。かなり一般的なのですが、食と環境にこだわりがある人と、私から見たらちょっとだけハイソな人たちが買うと言ったイメージがあるかなあ。

いまやベルリン、ハンブルグですとそこら中に専門店を見かけます。さらにリデルやペニーのようなディスカウンタースーパーマーケットまでオリジナルビオプロダクトを持っています。ディスカウンターでビオって製造元はどうなっているのかなあとちょっと考えるのですが、、、

そのビオ表示ですねーイタリアにきてからあまり見かけない。もちろんありますが、ビオ専門店の数は圧倒的に少ない。うちの向かいにも一件ありますがドイツのそれとほとんど同じでビオ化粧品を含め、日本食素材をイメージし健康食の乾物、レトルトパック、南アメリカ産のビオコーヒー豆などの品揃え、少し地元色にかけるなあ、物足りない感じがします。

まあ住み始めて二ヶ月ちょっとですからまだ気づかないだけかもしれませんが、 スーパーマーケットにいっても、 生鮮マーケットにいってもとくにビオコーナーを誇張している様子は無いです。 食にうるさいイタリア人がそういった事気にしないとは思えないのですが、 アグリツーリズモとかも有名だし、、、ようするにわざわざ言うまでもなく有機栽培ってことかもしれません。


まあどうあれ、ここでは野菜や素材が美味しく、美しいので私は大変うれしいです。
しかも最近はすきじゃあなかった人参を克服してしまいました。 凄いぞイタリア野菜。


これにブロッコリー、カリフラワー(30ウン年の人生で自ら購入した事は一度も無い)を克服したらわたし食べられないものは無くなりますよーどうなるかなあー。


買い出しが楽しいエスクイリーノの生鮮マーケット。平日と土曜の朝から15時くらいまで営業しています。写真取るの取るの〜?って人なつこく聞いて来てポーズを取ってみる店員さんたちと野菜、お肉。お魚 エトセトラ。他にも日用品マーケットが隣にあります。

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土曜日です午前中に作業をしようと思って9時ちょっと過ぎにに学校につくとアトリエがしまっています。4階にあるアトリエほぼすべてが開け放してあるのに私が使用している教室だけなぜかしまっていて、用務員さんに開けてもらおうとおもったら事務所からの許可が必要ですとの事。
でも何故よりによって私の教室だけ?他の開いている教室には生徒はひとりも見当たらないので何が理由で許可が無いのか聞く事もできず、しかたなく事務所に向かいました。こんどは学長が許可しないと開けられないとのことです。かれらには何故だかの説明が出来ないのです。納得の行く理由を言ってくれれば良いのですが、、、人の居ない教室は開けっ放し。使いたい人が居る教室は閉めておくってなんだか嫌がらせみたい。事務側と教授側の話が違うと言う良くあるパターンです。今日の所はあきらめる事にして(対戦テクニックその2ーいったん放棄ーしかし何度でも納得いくまでゆっくりトライ)、土曜日らしく街歩きにでかけました。

ピアッザ ナボナではなんとクリスマスマーケットの準備が行われていました!
クリスマスマーケットというと北ヨーロッパの文化であってイタリアではほとんど見かけないと聞いていたのでちょっとびっくりーしかも懐かしいー。準備の様子を見ていると、クリスマスマーケットとキルメス(移動遊園地)の間の子いった感じ。明日の日曜からオープンするそうです。
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もう少し下ってカンポ デ フィオーリ。美しいマーケットで知られています。生花、食材や衣料品、雑貨などその色鮮やかな事!観光地にも関わらず品物のお値段はお買い得と言える物がかなりありました。
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どんどん先にすすみますテヴェレ川をわたり、 ローマの下町トラステヴェレへ。オルト ボタニコ(植物園)に着きました。もう冬も間近ですが、屋外のヤシの木は本当に力強く、なんと言ったら良いかーまるでイエティーのようです。スケッチでもしたかったのですがおなかがあまりにもすいていて集中できず、一時間後には園内を後にしました。次回は絶対ピクニックしてやろうと思います。


イエティーパルメ
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軽くサンドイッチを食べてそのまま ビットーリオエマヌエーレ2世記念堂へ向かいました。
ここは今週末の課題として既に予定していた所です、複数の教授からあそこには行っておくべきだとのアドバイスに従うといった感じです。実はあまり気が進まなかったのですが、近くに来たので思い切って行ってみました。先生達が絶賛するネオクラシックスタイル、私、あまり好きじゃないのです。クラッシックスタイルのわりにみためが新しすぎるからかもしれません。なんだかうそっぽいし、すごく人工的(正に人工物ですけれど)。まあそれはさておき、展示はイタリア国旗のデザイン展と建国の歴史展。これまたちょっとわたしには、、、 これも先生方のお薦めでしたがイタリア人の愛国心を推し量るにはもってこいかなあ。展望台は位置が高すぎずにとてもよかったです。
取り合えず先生方のお薦めをみてしまったので良心の呵責なく来週学校へ行く事ができます。ふうー。

記念堂テラスからの眺めーコロッセオとフォロ ロマーノ
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夜は無料ジャズコンサートを友達が見つけて来たので会場のオーディトリウムへ。
と、作業は出来ませんでしたが盛りだくさんの一日でした。

いろいろ不満もありますが、ローマって本当にに色々素敵な物が見られるし出来るのです!
ああ Bella Roma!!
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一昨日の授業でプロジェクトのプレゼンテーションがあったのです。思っていた通りXXXなプレゼンテーションになりました。次回はもう少し頑張ろうと心に決めています。

通訳できそうな学生もしかしたら居るかなーなんて少ーしだけ、もの凄く少しだけ期待していましたが、無念!いませんでした。しかし教授がなかなか忍耐強く私の原始イタリア語による説明を聞いてくださったのと、写真による資料の補足(ほぼメイン)によって取りあえず成し遂げたぞーって感じです。感想とアドバイスを大分していただいたのですが、実は半分も解らないー。どこのインターネットサイトを見ると参考になるとか、どこの美術館と建築をめぐるのが良いとかは一応メモしたのですけれど、、、
最後に教授が

「あなたはエラスムスの学生だよね、試験は最後に必要なのかな?」

??実は、ははっきりした事が解らないのです。


して、すっかり忘却のかなたにあったエラスムスオフィスに足を運ぶ事になりました。

例の助っ人、ロベルト君が15人くらいの学生を相手に一人で対応しています。いつもの事ですが気の毒になってしまう。

「あらーヒロコー元気ー?授業上手くいってるー?」って2ヶ月間毎回ぷりぷりしながら通ったのでロベルト君わたしのこと覚えています。語学クラスの事を聞いてみると1月に先延ばし。10月ー11月ー11月15日ー12月1日と開始説が何度となくあったのですが、先延ばしをくりかえされて、今回の話には全くあきれてしまいました。、、、もう忘れる事にして、試験の話をすると、彼も解らないらしい、、、書類に書いてあるかも!っといってまた私の書類の入っているはずのファイルを開けてみると、もう想像が出来ますよね。何も入ってない。一ヶ月以上紛失状態です。わたしの登録どうなっているのだか。
彼曰く、2週間前から新しく責任者になった人が毎週月曜日11時から13時まで来ているので、来週来るのが良いかもねって。彼女は週に一度きりしか来て無いそうです。いい仕事だなあ。

だんだん修行を積んだ成果が現れています。もうはっきり言って、どうでも良いの境地に近く 悟りを開く日は近いか?



修行の成果を祝ってやっぱりファッシ。

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今日は国立博物館マッシモ宮殿とディオクレティアヌス帝の大浴場をちゃちゃーっと急ぎ足で観て回って幾つかお目当て作品の写真を撮ってきました。月曜日に早くも授業でプレゼンテーションをしなければならない為材料収集です。イタリア語が話せないためプレゼンテーションといってもきっと原始的な感じになってしまうのだろうなあ、、、ちょっとーいや かなり気が重い。

そんな時はーーー

いつだってFassi(ファッシ)です。

われらがジェラテリアファッシ、なんと実は11月からは水曜日にコーンとカップ半額、木曜日には持ち帰り用のプラスチックタッパーボックスいりが半額など冬場のスペシャルオファーがはじまっていたのです。たまりませんねえ、水曜日、木曜日は調子にのって倍の量をいただいてます。うふー。

そして今週の水曜日店内にはクリスマスツリーがお目見え!なんだか配置を模索中のようで、とても中途半端な所にありました。結構いつまでももたもたやっています。金、土曜日には少し落ち着いたみたいです。しかしまだ電飾はつけていませんでした。今日は日曜日、完成!!

プーさんがハンブルクではクリスマスマーケットの準備がはじまったよって話していました。アドベントがはじまるのだー!
ああ今年も終わりに近づいてっっっってまだ今週学校が始まったばっかりなのにー。
ああアイスを食べている時ぐらいは学校の事は忘れないと、、、

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授業が本格的にはじまって来ました。ハンブルクとは違う事だらけ!
まず困るのが教授達、予定を数時間前に公開、変更したりするので、どの授業もほんとうに直前チェックの必要性が大。しかも授業開始予定時間から30分遅れて来る先生なんて当たり前。そんなで待ち時間空き時間をつぶしている学生が中庭と階段にいっぱい!
学校は構内に休憩できる屋内の部屋、学食がありません。これも痛い、 寒い冬に中庭で待っているのもなんだし、 もちろん雨の日は絶対無理、 毎日の休憩時間のたびにカフェに入るのもお金がかかるし、階段は居心地悪いし、近所の教会にでも行きましょうか、、、


作業場ーアトリエについてですが、ハンブルクですと画材をアトリエ内において置く事が出来ます。アトリエで作業が許されている生徒は入り口で確認されて、鍵が学生証と交換で渡されるのです。だから誰もいなければアトリエはしまっているし、作業許可が無い人は一人では入室できません。そんなわけで荷物を置いてっても安心 (まあ、たまーにたちの悪い盗難がありますが)。しかも土曜、日曜も24時間態勢で入り口に受付係がいますので、時間があるとき、気が向いたときにはいつでも作業が可能です。

ローマですけれど、自分固定の作業場も無ければロッカーも無いため、荷物は毎日持ち帰らなければいけません。置いて行っても良いとの事ですが、当然(100パーセントですって。凄いぞ)盗まれます。ようするにいらなかったら置いて行けということですね。


私が必要とするのは数本の油絵の具に筆、その他必要な石灰や油絵の具用の液体類、スケッチブックとキャンバスボードその他もろもろ、結構重たいものです。ハンブルクでは、他の生徒と比べると私、物がが少ない方ですが、アトリエにはバナナの段ボールば4箱分の画材や参考書を置いていました。それを考えるとローマでは劇的に作業の材料を減らしています。これでプーさんなんか絶対リアカー三台分ぐらいの材料をアトリエに置ていますからまずこっちではまず作業できないだろうなあって。
ローマ、作業時間が限られていて、学校の開いている時間は朝8時から夕方18時まで。朝8時前後はこちらでもまさに通勤時間まっただ中のため、朝大荷物でメトロに乗るのはかなりつらいです。何しろメトロの混み具合は東京の電車を彷彿とさせる時がかなりありますから。

朝9時には学校にいると思えば、18時までの作業時間は十分にも思えますが、油絵って実は乾くのに時間がとってもかかるため、次の作業にをするにはそれを待っていなくてははらないのです、そんなわけで複数の作品を平行して進めて行きますが一ーやはりかぎりがあります。ハンブルクでの自由な時間帯での作業だと、これくらい時間が経ったら次の作業が出来るから学校へいってーその間に他の事をこなしてと言った感じで作業し、午前中に描いた物が夜になると乾き作業が続行できます。で次の日の朝にはまたその上に絵の具を置いてゆく事ができるのです。しかしこちらでは熟考したプランを立てないと作品がいつになっても仕上がらない!
週末ですが土曜日の午後、日曜日に学校へ入れないのはある意味で、週末はゆっくりと美術館、教会めぐりが何の未練も無くできるだろうと言う点が良いかなー。
これがハンブルクですと土日も学校へ足が向いてしまうため、ついつい美術館やギャラリーめぐりを怠ってしまいがち、本当は色々な物を見なければいけないのです!


こういった事って何週間かかけてその場にあった作業スタイルを見つけてゆくのだろうけれど、横着したくて近道ないのかしら?っておもうのです。他の学生どうしているのかチェックしないとー!


私の荷物と今日の作業場
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ハンブルクのZちゃんから郵便小包が届きました。私、イタリアの郵便事情をあまり信用していないので皆に口酸っぱくして郵便は送らないようにね!っていってあるのです。
しかしちゃんんと届くとなると本当にうれしい!


誕生日のプレゼントと、帰って来たら一緒に台湾麺食べに行こうねーとのたよりです。それと中身は金魚のブックマーク、 水色の木箱入り色鉛筆、 韓国の緑茶などでした。どれもかわいらしく彼らしい選択です!ありがとうZちゃん!!!

ところでZちゃんは、アトリエは私と別(彼は隣の部屋でプーさんと一緒に作業しています)ですが同じ教授のもとで学ぶ友人です。彼、韓国ではソウルの美大て東洋絵画を学んだ後にうちの学校に来ました。
それとー彼は本当にお料理が上手で(特にベランダでつけているキムチは絶品,スープも昆布だしからとる!)彼のお家でご飯をいただくといつも食べ過ぎてしまい、プーさんなどはZちゃんのマットレスに暫く転がっていないと家に帰れない事が多いです。私たちのお墨付き、良い奥様になれます。
どこのお店の何が美味しいって知っていて。ハンブルクのアジア系のレストラン、インビス、食品店事情に詳しいー。彼と一緒に出かければほぼ間違いなく美味しくリーズナブルなものにありつけます。
私がこの夏本当に感動してしまったのが台湾牛肉麺!

ある日の夕方、
「ココー(Zちゃんは私の事をココと呼ぶ)ねえー今日はヌードルしにいかなーいー?」
って。
場所を聞くと学校の近くですが、 あまり人が行かない様な地域。 のこのこと彼の後について行くと。ありました!スッゴーイ地味な外装。はっきりいって連れて来てもらわなければお店の前を通っても気づく事は無かったでしょう。
お店に入るとそこはーーーーっっっこ、この香りはわたしが若かりし頃、台北、高雄の街で経験したそれそのもの!まさに台湾です。八角や丁字の香る店内。まさかハンブルクで本場台湾牛肉麺が食べることができるなんて思ってもみませんでした。なぜってドイツのアジアレストランって言えば、こっちの人の口に合うように味付けしてあるのでちょっとマイルド過ぎ!ほとんどがココナッツミルクいり。なにがさらにが問題かというと、こっちはアジアはアジアでひとくるめ。タイ、中国、韓国、日本がミックスされた感じでこれ何料理よって思う事多いです。

もちろん私がいつも注文するのは牛肉麺、牛骨とスパイスのきいたスープと柔らかーく煮た牛肉。Zちゃんのお薦めはワンタン麺。ご飯ものもあります。前菜のお漬け物類、煮卵、水餃子、焼売、などなど、どれをとっても本当に美味しい!お値段も手頃ですし、ボリュームがあります。麺とビール、それと前菜を友達と分けても8ユーロ。Zちゃんは常連さんらしく、店長さんに(台北出身だそうです)結構いろいろサービスしてもらえます。うふふ。


先日プーさんが、今日は皆でヌードルハウスいってきたよーって。すごく悔しい、、、

店内は外装と同じく大分地味ですけれどすべて新しくて、とっても清潔。店長さんはすごーく感じが良くフレンドリー、ウェイトレスのおねえさんは大変美人です。
場所は中心地から少し離れていますが、学校から近いと言う事もあり私たちの憩いのヌードルハウスです。参考にーカラオケも出来るそうです。

参考に Lecker Nudelhausについては以下
http://nudello.blogspot.com/
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Zちゃんからのかわいい贈り物

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イタリア語ですが月曜日、水曜日、金曜日の17時から19時までのコースに通っています。
10月から初めてはや一ヶ月半、成果のほどはですね、 いまは何ともいえません。 ううー 。発音はドイツ語に比べたら簡単ですが、文法難しいですね、やっぱり、ああっアレルギー症状が、、、

先にも書きましたように、わたしの通うコースは一般的な語学留学生が受講する様なみっちり授業タイプの語学講座ではなくて、市民学校のような講座です。ドイツで言ったらVolksHochschule(フォルクスホッホシューレ) みたいなかんじかな。

授業ですが、だんだんわたしの街となりつつある移民街エスクイリーノにある小学校付属のようなの建物の中で授業が行われます。

私はイタリア語のイの時も知らないという初心者コースから始めました。リストに乗っているのは22人。授業に来るのはたいていその中の10人くらい。中国 アフガニスタン スリランカ トルコ エチオピア 、ケニア、フィリピン 、、、アジア、アフリカ系、年齢はというと19歳から50歳前後です。一ヶ月も過ぎるとお互いに少しずつ片言のイタリア語で話す事も出来るようなり、なかなか楽しくなり始めました。
ところで、
ドイツでも移民の統合政策かなり深刻な問題になって来てますけれど、
ここに通い始めて、移民、難民存在はさらに強く意識させられるようになりましたね。


私の前の席に座っていたエリトリアから来ている彼らはどうやら難民らしく先月まではイギリスにいたのだけれど今月はローマに移されたと話していました。彼らは何年もしくは何ヶ月住めるかがはっきりと解らず、かなり不安定な状態の為、どちらかというとイタリア語にあまり興味は無いようでした。ひとしきり隣の生徒とおしゃべりをした後、授業中でしたが何も言わずに教室を出て行きました。もう彼は3週間顔を見せません。病気のため病院に通い始めたとも聞きましたが、、、

最近のフランスの移民問題対策でジプシー(ロマ)送還計画は(犯罪を犯していなくても滞在許可の無いジプシーである事がもう送還の対象になるらしい)送還と言うより追放っていった感じ。本当に耳を疑いますね。ナチスばりです。フランスで移民が引き起こす問題を聞くにつけ自国民の雇用とその文化を守る事、また治安悪化を防ぐための方法、共存の方法はなかなか簡単には見つかるはずもなく、極端な方向へと進んでしまうのだなあと思うのですが、ここイタリアでもやはり移民、難民、違法滞在者はは多く、取り締まりやコントロールは厳しい様です。


多くの人がアフリカ大陸から筏、おもちゃのようなボートに乗って、または貨物コンテナーに潜り込んだりと決死の覚悟で国を離れ、地中海をさまようわけですが、その難民達が流れ着くのは大陸から一番近いイタリアの小さな島々です。
祖国を追われたり、自国にとどまる事が危機となったり、また自国での希望が見いだせない人たちが国外へ逃亡を試みるも、どこにも受け入れ口がなくあちこちを点々としなければならない、または最悪の場合送り返されるという可能性のある彼らの心境を理解することは、私のような環境にあるものにはまず出来ません、テレビや新聞で移民問題を耳にするたびに切なくなります。


ハンブルグも難民収容所があります。狭い部屋に何人もの人が一緒に、いつ取得できるか解らない入国許可を待ち、金網の張り巡らされた敷地内で暮らさなければならない彼らの様子をたまにニュースで観る事があります。


関係のないようにも思われますが、実は結構身近なこと。彼らはその絶大な苦労を表には出さず、私たちを同じようにしかも身近に生活していたりして、、、
友人の家族は難民救済、援助に関わっているためいろいろな話を聞くのですが、例えば親の代が違法にドイツに入国し、密かに次世代が生まれ、ドイツでの生活になじんだ本当の祖国を知らない二世が偶然に警察のコントロールに会ってしまったり、また事故によって病院などに運ばれたときなどに、違法滞在が発覚し、そこから全家族が強制送還されるというような事が日常的に繰り返されているそうです。ようやくその国になじみ生活を始められた親の世代、祖国で暮らした事のない二世の人たちは、つながりも薄くなり、子供達にすれば言葉も解らない国に送り返されてどうなるのだろう、、、と。


人間らしく生きるため、より良い生き方を探し求めるのにこんなふうに私が想像できない苦労をしている人たちは沢山いるんだって、自分の生まれ、生きる環境について考えさせられる日々です。



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今週はポートフィリオをもって教室めぐりができました。ああローマでの学生生活開始以来、始めて充実した(まともな事ができた)一週間でした。

一応予定していたすべての教授達のもとで授業を受ける事ができそうです。了承をいただいて、名簿にサインしてきました。ふーーーやっと一息。

来週から少しずつ授業がはじまって行くと思うのですけれど、そんなでまだ今週は作業ができません。絵画の先生が、 この作業の出来ない期間を使って、どこどこの美術館、市内のどこどこを訪ねるのも悪くないだろうと指南してくださったので、その中でまだ訪れた事の無い、サンタンジェ
ロ城に行ってきました。
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観光シーズン最盛期ではないので、ゆっくりと見る事が出来ました。二世紀に作られた霊廟、要塞とあってかなり質素、剛健に見えますが、後には教皇の住んでいた時代もあり、壁画内装がとても美しく華やかな部屋が幾つかあります。壮麗なバロック建築であるサンピエトロ寺院とはかなり近くに位置している為その力強い建築様式がさらに強調されるように感じます。

展望が良くバチカン市国、サンピエトロ寺院もみえます。バールはちょとした休憩に最適!贅沢すぎる眺めとともにカフェが出来ます。

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国立博物館ーマッシモ宮殿の名前で知られているのですが
ここには私が愛してやまないローマ時代ののフレスコ画、モザイク装飾の数々が展示されています。テルミニ駅の斜め向かい。私のアパートからもさほど遠くはなく、ここひと月の間は良く訪れる場所の一つです。
三階建+地下の博物館は1、2階に彫像郡3階にリヴィア家のフレスコの描かれた部屋を再構築した展示 ファルネジーナ荘のフレスコ壁画、モザイクの床の展示。さらに地下には古代貨幣のコレクションもあり、盛りだくさんです。ここも一日ではすべて観る事はできません。

彫刻では、ローマ歴代皇帝の彫像なんか有名でしょうか。それにしてもたいへんリアリスティック。2000年以上昔の皇帝達、その奥さんや家族の姿が今も三次元で観られるのは不思議なものです。親、兄弟だったりすると結構アーここが似ている!っていう所も多かったり、、、

特に有名なのはにアウグストゥスの立像かな。彼、ちょっと完璧すぎなのでは?と思える容姿ですね。
コモドス帝、彼かなり整った顔立ちです。 が、 狂気の皇帝だったと聞きます。 それを考慮すると本当に、なんだかちょっと危なそうな感じがします。

もう一つ有名どころですが、とても心臓に悪いヘルマアフロディーテの像。
ギリシア、 ローマ彫刻の裸体美は存分に一、二階で堪能できるのですけれど、それも後半に差し掛かると、彼女(彼)が横たわっているのですよね。神話を知っていても、ヌードデッサンにどんなに通っていても、大分引いてしまう、、、
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あまりにも美しすぎる両性具有です。



彫刻のコレクションも半端じゃありませんが、もちろん私のお目当てのフレスコ画装飾!
ファルネージ荘、とリヴィア家のフレスコ画がここの目玉。現代の高度な修復技術の賜物です。当時のものがここまで鮮やかに!感動で頭クラクラー。

壁画って屋敷全体の装飾として描かれていたのですけれど、ギリシャ神話(ローマ神話)を題材にいろいろな場面 人物が描かれいていたり、当時の生活の様子が描かれている部分もあり、と、一言にデコレーションとは言えません。

なによりリヴィア家のフレスコ画の部屋ですが、これがーこれがー鳥肌もたつ美しさです。
フレスコ画で装飾された部屋全体を博物館の三階の一部に再構築してあるのですが、その部屋の中に入ると一面の緑、多くの果物などからこの庭の様子は夏から秋にかけてだろうとの事。地中海地方や小アジアに見かけられる植物は色とりどりに咲き誇り、多くの木が実をつけ、そして沢山の鳥たちがその木々の枝に、一つ一つが明らかに何の種類かが判別できるように描かれていて、なんて瑞々しく生き生きとしている事か!長い事この部屋にいると、楽園にいるような、、、満喫しているとしだいに、ここでもまた、あれーこれどっかで見たぞー、、、と


あー郁夫だー

(あたかも身近な同胞の様に、なれなれしく親しみをこめて)!
日本画の大家、平山郁夫さんは好きな作家の一人なのでカタログをめくる機会も多いのですが、なにか良いかというとその自然の描き方が私すきなのです。日本画という伝統の技術を使いながらも、多くの部分がとてもグラフィックでスタイル化されていてそれがとてもすんなりと馴染んでいるのですよね。
彼の絵の樹木、鳥達はこの部屋のものと似た所があるかなあって。

彼がヨーロッパに数ヶ月留学、アッシジなのでも教会壁画の模写を、また独自の作品ではポンペイを題材にした幻想画を描いているのは覚えています。きっとも彼イタリアの色々な作品とローマ時代のフレスコからいろいろなインスピレーションを受けたのかなあと思うのです。



写真へたくそなので是非機会があったら本物をみてください。

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さあもう11月も前半がほぼ終わりに、しかし授業は一向に本格的には始まりません。これじゅああクリスマス休暇がきてしまうー!

ああこの考え方はここでは禁物です。ゆっくりゆっくりー。


予定としては13日まで教授方のプレゼンテーションです。
授業の取り方ですが、私はエラスムス交換留学生のため自由に好きな分野の興味のある授業を比較的簡単に取る事が出来ます。一般の学士、修士課程の学生はかなりの数の必修授業が学校から指定されています。また授業によっては先生方の許可を得るのが重要なポイントの様です。

いずれの学生にしても、アトリエで作業の伴う授業には、自分の作品を先生達に紹介できるようにポートフォリオ(作品集)を持っていって彼らに見ていただいた上、了承を得るのですけれど、、、

けれど、、、わたしのポートフォリオ、エラスムスオフィスでですね、書類と一緒に紛失されてしまって、かれこれ3週間行方不明、、、。黒の箱に4冊のオフセットプリントまたはシルクスクリーンの製本された作品(オリジナル) 約30枚の絵画作品の写真が納めてあります。
先日訪れた時、私が作品を入れて提出した箱がファックスの横に見当たったため、「あれ!あれ!わたしのです!!」と指差すと、、、「あら!でも中身が入っていないわね」って あら!じゃないですよー!!!

またしてもわたしのマグマだまりの様子がですね、ああ グスコーブドリが私の様子に気づいてくれたらアカデミーの危機は回避されるのですが、ああ賢治先生、、、ちょっと瞑想でもしてみましょうか私、、、

だんだん慣れて来たものです。深呼吸瞑想を3秒(おそらくただの荒い鼻息にしか見えない)の後、取りあえずはっきりと、もの凄くダイレクトに、間違えようの無いくらい表現で、ポートフォリオの必要性を伝え、来週私が来るときに絶対見つけておいてくれるように言ってオフィスを退出しました。どうなるかなー。

見つかりました!やれば出来るじゃあ無いですか、エラスムスオフィス。
そんなわけで先週はポートフォリオを見てもらう事が出来ず、取りあえず話だけを付けて来た先生方のところ今週は再び行って参ります。

発見された私のポートフォリオ。商売道具の一つです。
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ご褒美にファッシでアイス(毎日ですけど)
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