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イタリアに来てからなんだか野菜がとってもおいしいのです。自然の力、太陽浴びてる野菜はやっぱり違うなあと感心。まさに食の国イタリアです。

ドイツの野菜ですが、大味です。こっちに来たばかりの当時はキュウリとか茄子が巨大なのには驚きましたねえ、日本のものの3倍の大きさ!これって巨人用だろうって。どんな魔法(薬)をかけたらこんなものが出来るのか不思議でした。果物はあまり糖度が高なくーー日照時間と気温の問題でしょうね。私の判断するとことですと、ほとんどのドイツの果物、野菜に分類しています。

しかしドイツにももちろんおいしい野菜沢山あるのです。わたしの好物の例ですと、五月末から六月は白アスパラガス、ナンバーワンです。くたくたにゆでて、生ハム、スモークサーモン、ジャガイモなどとバターソース、またはオランダ風ソースで一緒にいただきます。結構準備が面倒くさく、手抜きも出来ないに関わらず、我が家ではシーズンですとほぼ2日おきくらいで食卓にあがります。!冬場はグリューンコール。少し苦みのある冬の野菜です。脂身いっぱいのお肉料理に良くあいます。またコールから作ったザウワークラウト。これも美味い!

思い出せる範囲でですね最低8年くらい前からドイツで人気を高めつつ、ちょっといまは過剰加熱気味なのが、有機栽培野菜(商品)。
有機栽培 (オーガニック) 商品はドイツですとBioプロダクトと呼ばれています。果物、野菜に限らずお肉、乳製品、お米もパンもパスタも何でもかんでもビオ流行。もうこのまま行くと家具とかも有機栽培の木で作った箪笥とか椅子出て来るのじゃないのと思ってしまうくらい。大変もてはやされています。

食品ですと手間の掛け方が違うので味はとても良いのですが、値段が大分高め。わたしにはちょっと特別な存在です。かなり一般的なのですが、食と環境にこだわりがある人と、私から見たらちょっとだけハイソな人たちが買うと言ったイメージがあるかなあ。

いまやベルリン、ハンブルグですとそこら中に専門店を見かけます。さらにリデルやペニーのようなディスカウンタースーパーマーケットまでオリジナルビオプロダクトを持っています。ディスカウンターでビオって製造元はどうなっているのかなあとちょっと考えるのですが、、、

そのビオ表示ですねーイタリアにきてからあまり見かけない。もちろんありますが、ビオ専門店の数は圧倒的に少ない。うちの向かいにも一件ありますがドイツのそれとほとんど同じでビオ化粧品を含め、日本食素材をイメージし健康食の乾物、レトルトパック、南アメリカ産のビオコーヒー豆などの品揃え、少し地元色にかけるなあ、物足りない感じがします。

まあ住み始めて二ヶ月ちょっとですからまだ気づかないだけかもしれませんが、 スーパーマーケットにいっても、 生鮮マーケットにいってもとくにビオコーナーを誇張している様子は無いです。 食にうるさいイタリア人がそういった事気にしないとは思えないのですが、 アグリツーリズモとかも有名だし、、、ようするにわざわざ言うまでもなく有機栽培ってことかもしれません。


まあどうあれ、ここでは野菜や素材が美味しく、美しいので私は大変うれしいです。
しかも最近はすきじゃあなかった人参を克服してしまいました。 凄いぞイタリア野菜。


これにブロッコリー、カリフラワー(30ウン年の人生で自ら購入した事は一度も無い)を克服したらわたし食べられないものは無くなりますよーどうなるかなあー。


買い出しが楽しいエスクイリーノの生鮮マーケット。平日と土曜の朝から15時くらいまで営業しています。写真取るの取るの〜?って人なつこく聞いて来てポーズを取ってみる店員さんたちと野菜、お肉。お魚 エトセトラ。他にも日用品マーケットが隣にあります。

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by rondine11 | 2010-11-30 06:43 | その他
イタリア語ですが月曜日、水曜日、金曜日の17時から19時までのコースに通っています。
10月から初めてはや一ヶ月半、成果のほどはですね、 いまは何ともいえません。 ううー 。発音はドイツ語に比べたら簡単ですが、文法難しいですね、やっぱり、ああっアレルギー症状が、、、

先にも書きましたように、わたしの通うコースは一般的な語学留学生が受講する様なみっちり授業タイプの語学講座ではなくて、市民学校のような講座です。ドイツで言ったらVolksHochschule(フォルクスホッホシューレ) みたいなかんじかな。

授業ですが、だんだんわたしの街となりつつある移民街エスクイリーノにある小学校付属のようなの建物の中で授業が行われます。

私はイタリア語のイの時も知らないという初心者コースから始めました。リストに乗っているのは22人。授業に来るのはたいていその中の10人くらい。中国 アフガニスタン スリランカ トルコ エチオピア 、ケニア、フィリピン 、、、アジア、アフリカ系、年齢はというと19歳から50歳前後です。一ヶ月も過ぎるとお互いに少しずつ片言のイタリア語で話す事も出来るようなり、なかなか楽しくなり始めました。
ところで、
ドイツでも移民の統合政策かなり深刻な問題になって来てますけれど、
ここに通い始めて、移民、難民存在はさらに強く意識させられるようになりましたね。


私の前の席に座っていたエリトリアから来ている彼らはどうやら難民らしく先月まではイギリスにいたのだけれど今月はローマに移されたと話していました。彼らは何年もしくは何ヶ月住めるかがはっきりと解らず、かなり不安定な状態の為、どちらかというとイタリア語にあまり興味は無いようでした。ひとしきり隣の生徒とおしゃべりをした後、授業中でしたが何も言わずに教室を出て行きました。もう彼は3週間顔を見せません。病気のため病院に通い始めたとも聞きましたが、、、

最近のフランスの移民問題対策でジプシー(ロマ)送還計画は(犯罪を犯していなくても滞在許可の無いジプシーである事がもう送還の対象になるらしい)送還と言うより追放っていった感じ。本当に耳を疑いますね。ナチスばりです。フランスで移民が引き起こす問題を聞くにつけ自国民の雇用とその文化を守る事、また治安悪化を防ぐための方法、共存の方法はなかなか簡単には見つかるはずもなく、極端な方向へと進んでしまうのだなあと思うのですが、ここイタリアでもやはり移民、難民、違法滞在者はは多く、取り締まりやコントロールは厳しい様です。


多くの人がアフリカ大陸から筏、おもちゃのようなボートに乗って、または貨物コンテナーに潜り込んだりと決死の覚悟で国を離れ、地中海をさまようわけですが、その難民達が流れ着くのは大陸から一番近いイタリアの小さな島々です。
祖国を追われたり、自国にとどまる事が危機となったり、また自国での希望が見いだせない人たちが国外へ逃亡を試みるも、どこにも受け入れ口がなくあちこちを点々としなければならない、または最悪の場合送り返されるという可能性のある彼らの心境を理解することは、私のような環境にあるものにはまず出来ません、テレビや新聞で移民問題を耳にするたびに切なくなります。


ハンブルグも難民収容所があります。狭い部屋に何人もの人が一緒に、いつ取得できるか解らない入国許可を待ち、金網の張り巡らされた敷地内で暮らさなければならない彼らの様子をたまにニュースで観る事があります。


関係のないようにも思われますが、実は結構身近なこと。彼らはその絶大な苦労を表には出さず、私たちを同じようにしかも身近に生活していたりして、、、
友人の家族は難民救済、援助に関わっているためいろいろな話を聞くのですが、例えば親の代が違法にドイツに入国し、密かに次世代が生まれ、ドイツでの生活になじんだ本当の祖国を知らない二世が偶然に警察のコントロールに会ってしまったり、また事故によって病院などに運ばれたときなどに、違法滞在が発覚し、そこから全家族が強制送還されるというような事が日常的に繰り返されているそうです。ようやくその国になじみ生活を始められた親の世代、祖国で暮らした事のない二世の人たちは、つながりも薄くなり、子供達にすれば言葉も解らない国に送り返されてどうなるのだろう、、、と。


人間らしく生きるため、より良い生き方を探し求めるのにこんなふうに私が想像できない苦労をしている人たちは沢山いるんだって、自分の生まれ、生きる環境について考えさせられる日々です。



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by rondine11 | 2010-11-14 23:02 | その他
今週末はフィレンツェに行ってきました。
11月1日は祝日のため3連休です。

フィレンツェに住むキアラが時間に余裕があるのでいらっしゃいと先週誘ってくれたのです。 私もまだアカデミーが本格的に始まっていないと言う事で好都合。もちろんお邪魔してきました。


出発数時間前、汚れてもいい靴もってこられるー?ちょっと濡れるかもしれないから、、、
と彼女から私の携帯電話にメッセージが、、、汚くなるの?何を予定してるのだろうー? 一応スノーブーツだったら持って行ける事を返事すると、念のために私の足のサイズを送信しろとの事。

山登り?かなあ??

オリーブの収穫の為でした!彼女の友人マッテオのお宅でこの時期はいつも親戚家族総出、さらにその友人数十人がオリーブの収穫を週末になると手伝いにくるとの事。彼の家はフィレンツェの町中から車で10分と、それほど離れてい無いにもかかわらず、百本以上のオリーブの木に加え、トマト、茄子、ズッキーニ、数えきれない種類の野菜が栽培される大きな畑が家の前に広がります。びっくり、、、、

念のためにと言っていたキアラは、まさに念をいれて私に長靴を用意しておいてくれました!
でも 
ピンク色ー!!!
彼女とお揃いでピンクです。うわー。これにもびっくり。
こんなのはいているとこママに見られたらオカシイと思われちゃうわー!って私たちそろって三十路です あははー。 どうでしょう。

ピンキーな私たち
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収穫の仕方ですが、木の下に直径が8メートルくらいになるネットを敷きます。その上で私たちが作業するのですか、分厚い手袋をつけて、さらに小さな熊手みたいなもので枝いっぱいに実るオリーブをしごき取ります。高い所は枝を切り落として収穫です。緑の実、黒に近い紫の実、もう宝石のように美しく、この実からあの香り高いオリーブオイルが出来るのかと思うと、やっぱり試しに食べてみたくなりますよねー
まっずー!!
もの凄く苦いのです!!!
周りの皆はそんな事知っているので、食べたのはもちろん私だけ、、、
べぇー!


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お昼は彼の家族が用意してくれたトスカーナ料理、パンやハム、チーズで一休み、夕方は少し暗くなり始めた5時位に今日の作業を終了。収穫量1トンは軽く超えています。

畑にはまだまだ沢山のオリーブの木が手を付けられずに残っています。作業は来週も続くとの事、私達は今日一日だけなので、美味しいお昼ご飯と、ご機嫌な人たちに囲まれて楽しく作業できましたけれど、これ数日続けるのは大変だなー。

お手伝いのあとはまたごちそうです!マッテオの台所はプロ仕立て、それに加え室内炭火焼グリル、ここはレストランかー?(さらに外には石焼釜戸まである)料理好きが高じて台所を改造したらしいです。
鶏肉、ハト肉、豚、牛肉などをを大きな固まりに切って様々なハーブ、パンと交互に串に刺し、ゆっくりとグリルしたものをいただきました。かりかりのパンとジューシーなお肉、付け合わせにオリーブオイルとローズマリーでマリネしたジャガイモのオーブン焼き、これはほぼ表面があげられたようでクリスピー。そしてもちろんトスカーナと言ったらキャンティーのガロネロ(黒い雄鶏)ワイン! お味は文面では表現不可能な美味しさ。

前日もフィレンツェ到着直後、キアラお薦めのレストランでトスカーナ風ビーフステーキをごちそうになりましたが、そのお肉の大きさ!誇張なしに厚みが5センチ!表面の2ミリくらいはしっかりと焼き色が、そして中はまさに血の滴る、、、 
わたし肉食であったことがこれほど素晴らしいと思った事今までないです! トスカーナすごいぞ。


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by rondine11 | 2010-11-03 04:02 | その他

問題のイタリア語です。
本当に初心者です。一応向こうに行く前に少し練習をしようとは思っているのですが、この年になって新しい言語っていうと少し拒否反応がでますね。もう脳細胞も減る一方だし、、、(言い訳)

ドイツ語のイタリア語参考書とか辞書は持っているのですけれど、やはり日本語がわたしの母国語ですから日本語の教材があったらそっちの方がいいなあって、でもハンブルグではそんなもの手に入らないのでyoutubの存在は見逃せないです。
日本で学生していた頃 パンチェッタ、ジローラモさんがテレビに良く出ていて、
当時ーまあかれこれ13年前くらいになるかなあ、
ああイタリア!ああナポリ!!彼のオーラはテレビイタリア語講座や
またその他の彼が出演する番組のなかでその番組の空気を圧倒していたという印象が強く、未だに覚えていたのですよ。

それでyoutubで早速検索!ああ懐かしいと、大胆(結構ずうずうしい)で楽しいジローさん、と彼に比べればとても謙虚な先生方の講座を堪能していたのですがいつしか最新版に突入。その後の年度からは題名もかわってテレビでイタリア語!!
そのすごさたるや ちょっとー、、、、 というよりも、もう絶句に近いものがありました。本当のイタリアここにありかと、、、もうイタリア語の練習そっちのけで字幕のみを読み取り、二日で最終回まで撃破してしまいました。これはあまりにすごすぎる! 出演者ののりが語学講座という分野を超え、異次元のものにしているというか (まあ彼らが宇宙人なんて設定はある意味そう言えばそうねと感心してしまうのですが、パスタネッラ星人ですよ)、なんと説明したら、、、

感想ーーイタリアってきっとこういう人たちが沢山いて、沢山の人がこういう考え方してるんだろうなって。
マリアのキオスクとテレビ通信販売はもうその想像力の偉大さ発想の奇抜さ(くだらなさ)に脱帽です。
皆さん是非ご覧ください。沢山ある中の二つの例です。
http://www.youtube.com/watch?v=6XHD6_kGnfI&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=48UCPxIY5nE&feature=related
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by rondine11 | 2010-10-19 04:21 | その他