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さあフレスコ絵画の進展状況です。
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朝9時から夕方16−18時まで続く授業、すこし慣れたかなあ。途中休憩もいつ取ったら良いか解って来たし、、、

学生は皆初心者なので教授は手取り足取りの授業をしてくださるのですが、本当に気をつける点の多いこと!ほぼすべての手順に置いて教授の手ほどきが必要です。

今日は実習5回目。
イントナコと呼ばれる着色層を乗せてから、その層の湿り気が少しひいて落ち着くまで次の作業を待たなければいけないのですが、今回はいつまでたってもそのタイミングがやってこない!!!
教室は空調かあるわけではないので、その日の天気に作業状況は大変左右されるのです。待つ事ほぼ2時間ようやく下絵を写して着色開始!!と思ったら色が乗りません。妙に絵の具がはじかれてしまって、、、要するにイントナコの湿り気が十分に引いていないのです。さらに1時間経過、すると今度はぐんぐんと色が吸い取られるようになりました。見極めがなかなか難しい所です。

今日のローマは曇りで少し湿気があったためイントナコが乾き始めるまでに時間がかかりました。そんな訳できょうの授業は長引きーーー結果19時終了、、、もうくたくた。教授曰く、右肩が大分重たい感じになっってしまったわねー。まあ次回はもっと上手くいくんじゃあないのっ、て。私にしてみると今回はちょっと満足。前回にに比べたら少し上手くいったかなあー。
うふふ。
いやーローマ滞在4ヶ月目にしてようやく成果がでました。
ベルリンからちょうど訪ねて来ている友人も作業の様子を見学していたのですが、なかなか良いねえって。
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どうでしょう?


その後は、友人とトラステベレにて一杯二杯やってきました。作業のあとの一杯は格別です!ああ心置きなく週末がたのしめるぞー。

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by rondine11 | 2011-02-13 10:19 | 学業
念願のフレスコ終に最終作業までこじつけました!
一応知っていたのですよ、それにしても、ああ、なんて、、、


手間のかかる技術!



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(川砂を粒子の大きい物、小さい物に分けるためふるいにかけます)




下地のアリッチョ2層を先週2日掛けて作ってから、一週間たちました。下地を作るのとほぼ同じ作り方で着色層イントナコを作ります。砂と石灰クリーム、大理石の粉の配合が今回は大分ちがうのでうんときめ細かな感じ。材料を練り合わせて、層をのせました。平にのばして表面を少し落ち着かせてから準備しておいた下書きを写して、、、ふうーここまでで時間と体力を大分つかいましたねえ。
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(ちょっと 左官屋さんみたいな作業です)


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(下書きを写します)


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そして終に着色作業!!
使用する色のピグメント(顔料)をよくませてから水で溶きます。
フレスコ画の特徴に保存性が高いのと発色が良いと前回書きましたが。その色の透明性のある美しさもポイントなのです。その点が私の場合は模様が小さいということもあって、部分的にかなりピグメントの濃度が濃くなってしまい、とっても厚ぼったく重たい感じになってしまいました。なんだかアクリル絵の具で描いたみたい、、、
一度色を乗せたらごまかしとやり直しがきかないので、失敗してもそのままです。

なんだか想像していたのと全然ちがうー。

自分で言うのもなんですが、私そんなに不器用な方じゃあ無いと思っているのですよ。
しかしー いやぁー
 だからー ちょっとーいやぁー   
結構 がっかり。

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まあて初めての経験と言う事もあるので、次回に頑張りましょう!と16時に教室を後にしました。朝の9時半から休憩無しの6時間半の作業。教授も同じ様に休み時間無しで生徒の面倒を見ているわけですが、ぴんぴんしていて驚きです。わたしなんかもうぐっったり。

それにしても私これがやりたくてイタリアまで来たのですよ。まあ第一回目はこんなもんでしたが、どんどん練習してこのテクニックが自分の作品を作る時なんだかの形で上手く生かせるようになればいいなあ。

次回も頑張れるようにFassiでエネルギー供給。

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by rondine11 | 2011-01-29 21:25 | 学業
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今日のアトリエと透明水彩による下絵


教会とジェラテリアに入り浸ってばっかりなわけではなくて、
学校ちゃんと通っているのですよ。
昨年はフレスコ画のコースは2週間に一回の理論の授業のみであまり進展が無かったのですが、今年に入ってからは毎週実習の授業が入るようになりました。
といっても今日はまだ二回めです。


フレスコ画は塗り立ての漆喰に水で溶いた顔料で描く画法です。発色が良いのと耐久性があるのが特徴。

一般的な絵の具ですけど何らかの接着材が混ぜてありますので、それによって色は紙に定着するのです。しかしフレスコ絵画では漆喰の原料の石灰が乾燥する段階で起こす結晶化現象という化学変化によって色が定着します。

そんなわけで漆喰が乾燥する前に作品を仕上げなければならないため、時間配分や下準備をしっかりしておかないといけません。

下絵としては実際描かれるものと同じ大きさの鉛筆画、これは後で漆喰にトレースする時に使います。
それと、少し小さめ(実物の大きさにもよりますが)で透明水彩、またはテンペラで着色した下絵。これを見ながら漆喰への着色作業をします。

私たちが今行っている作業は下絵と漆喰層を乗せる下地素材の準備。
出来上がった下絵に改良点があるかどうかを教授と相談するのですが、私の下絵ですね、女性の後頭部とコスマティ模様の2つの作品のコンポジションからなっています。

私は女性の後頭部を右側にそして模様を左側に配置したのですが。教授は即座に

「重点が右側にあるのは見栄えが悪いから、頭部を左側に持って来てみてはどうかしら?」

とおっしゃいました。

ちゃんと吟味したのですよ、私としては右側に重みがあった方が自然と思っての判断でしたが、、、

ここで思い出したのがハンブルグの学校で絵画、絵画論理の授業を受け持っているアーヒム先生が、ヨーロッパでは本は左から始まるし、左から読んで行くけれど、アジアでは、伝統的には右から始まるでしょう、どうなのかなあ、これも絵画鑑賞、ものの見方に関して当てはまるのでしょうか、という質問のような疑問を授業中していたのですよね、なぜかと言うとヨーロッパの絵画が黄金比率に沿って書かれている場合が多いのに対してアジアの絵画はそうではない、と言う所から出た疑問です。

今日ペンナッキア教授が私のコンポジションに対してした意見から考えると、あーやっぱりこっちの人と、私たちの間には見方に違いが有るのかも!って思ったのです。
まあ私一人の経験で他で比較した事がないので実際どうかは解りませんけれど、、、

うちに帰って来てからスカイプでプーさんにも意見を聞いてみましたが、かれもやっぱり左側に頭部、右側にコスマティ模様の方が絶対にバランスが良いと言ってました。

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キャンバスボードに油彩

どうでしょうか?
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by rondine11 | 2011-01-22 03:12 | 学業
今週も学校はごたごた。
授業の事務的登録がどうのこうので一般学生達はまさにてんてこ舞い。どうのこうのと言うのは誰も実際正確な情報を持っていないと言う事です。あの先生はこう言っていた。しかし、この先生はこう言っていた、と言った感じ。しかし、これをきちんとしないと試験が受けられないそうです。みんなどうするのだろう?
私たちエラスムス留学生ですが、この登録が必要なのだか無いのか、、、なんの情報も得られず、みんなそろってあきらめ状態。これでスペインからのエラスムス留学生ですとたいていイタリア語に堪能なので、彼らとも情報交換するのですが、私の知っている事と大差はありません。大丈夫でしょうか私たち、、、

まあ事務、手続きの事を気にしていると何も出来なくなってしまうので、そのへんは放っておいて、どんどん作成です!


私は基本的には絵画の学生ですが、複数の教授からアドバイスをいただきながら、彫刻/パフォーマンス作品を計画しています。そのモデルを試作しました。モデル自体は結構好評です。本物の大きさはモデルの3倍くらいが私の理想。熱気球のように熱の力によって空中に浮かばせるつもりです。

モデル 1.2ー新聞紙でまず試作 

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今回は一応素材を集めてみたので、先生とお試し紙気球を作ってみました。





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極薄の紙
アルミニウムのワイヤー 
燃料 
のり

すごく簡単。30分くらいで完成です。
この気球は軽さが決めてです。

紙もアルミニウムも十分軽い物を選びました。
しかし燃料がちょっと危ない、、、これバーベキューや石炭暖房の炭の火をおこすのに使う着火燃料と言ったらいいのでしょうか、少量で、ものすごいファイヤー!!になります。
そんなわけで慎重に燃料の燃え具合を試して、から紙気球の中に設置。

見た目も悪くないし、じゃあ中庭で飛ばしてみましょうか、と皆で中庭に繰り出しました。
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この気球、行き先をコントロール出来るわけではないので、遠くに飛んで行かないようにナイロンのワイヤーをくくりつけたかったのですが、教授いわく、あー大丈夫大丈夫、そんなに風吹いてないから!って、でも凄く心配、ほんとうに大丈夫かしら、、、
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一回目、燃料が少なすぎてすぐに火が消えてしまいました。二度目は三倍の燃料を設置、、、アルミニウムの枠がが重かったみたい。少しふわふわしたかなーと思ったら墜落。
飛びませんでした、、、残念。さらに軽量化を図り次回に持ち越し。





失敗してもめげないように
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ファッシ。
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by rondine11 | 2010-12-10 08:01 | 学業
引っ越しました。メトロで3駅先、今までのアパートから5分くらい離れた所です。荷物もそれほど無いため気楽に引っ越しできました。新居はトスコラーナ地区にあります。
今までのアパートとても立地が良かったのですが、部屋がたいへん大きな道路(エマヌエレ フィリベルト道り)に面していて交通量が早朝から深夜まで半端ではなくあまり眠れなかったのです。今回は通りに面していないのでかなり静かです。ゆっくり眠るぞ!

語学学校がエスクイリーノ地区にあるため幸運な事に大変気に入っているこの地域と完全にお別れするということはありませんけれど、日課となっていたファッシがちょっと遠くなるー。これはつらい、、、

まあファッシだけがジェラテリアではないので少し他のお店を試すよい機会です。あは。
新住居、 またほんのすこしだけ新しい生活が始まります! なにがあるかなあ。近所散策が楽しみ!


それにしても学校はあいかわらず。
何をするにも(飲食関係以外)待ち時間がここではドイツ/日本の8ー15倍増なのなのは解ってきたのですが、日本人ってほんとに気の毒な生き物で、わたし遅刻が出来ないのです。他の学生が要領よく結構平気で遅れて来るのに、、、私にはまだ無理、、、これも学ぶ必要があります。

そんなわけで、先生達が現れる時間がまったくたまりません。教授にもよるのですが、30分から1時間の遅れはあたりまえ。一応いつでも語学参考書とか読み物を対策として持って来ているのですが、ちょっとイライラしているため集中力が低いです。

ある教授は40分以上遅れて来たとおもったら、

「わたしお昼ご飯とってないので、これから行ってきます1時間後に帰ってくるから」

と一言、リュックサックを教室において出て行ってしまいました。教室には15人前後の学生が居たのですが、誰からも文句はなく、みんなそれまでの様におしゃべりを開始です。イタリア式!!

わたしはトルコ出身の友達と一緒に待っていたのですけれど、2人で呆然。何故他の学生は不満では無いのだろうと不思議でなりませんでした。そんな疑問と不満を2人で話していると1時間が経過、ああ結構早く時間がたってねえーって。他のイタリア人学生も同じ様な事を話しているのかもしれません。どうかなあ。


どんな時もやっぱりファッシ。
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by rondine11 | 2010-12-04 06:16 | 学業

一昨日の授業でプロジェクトのプレゼンテーションがあったのです。思っていた通りXXXなプレゼンテーションになりました。次回はもう少し頑張ろうと心に決めています。

通訳できそうな学生もしかしたら居るかなーなんて少ーしだけ、もの凄く少しだけ期待していましたが、無念!いませんでした。しかし教授がなかなか忍耐強く私の原始イタリア語による説明を聞いてくださったのと、写真による資料の補足(ほぼメイン)によって取りあえず成し遂げたぞーって感じです。感想とアドバイスを大分していただいたのですが、実は半分も解らないー。どこのインターネットサイトを見ると参考になるとか、どこの美術館と建築をめぐるのが良いとかは一応メモしたのですけれど、、、
最後に教授が

「あなたはエラスムスの学生だよね、試験は最後に必要なのかな?」

??実は、ははっきりした事が解らないのです。


して、すっかり忘却のかなたにあったエラスムスオフィスに足を運ぶ事になりました。

例の助っ人、ロベルト君が15人くらいの学生を相手に一人で対応しています。いつもの事ですが気の毒になってしまう。

「あらーヒロコー元気ー?授業上手くいってるー?」って2ヶ月間毎回ぷりぷりしながら通ったのでロベルト君わたしのこと覚えています。語学クラスの事を聞いてみると1月に先延ばし。10月ー11月ー11月15日ー12月1日と開始説が何度となくあったのですが、先延ばしをくりかえされて、今回の話には全くあきれてしまいました。、、、もう忘れる事にして、試験の話をすると、彼も解らないらしい、、、書類に書いてあるかも!っといってまた私の書類の入っているはずのファイルを開けてみると、もう想像が出来ますよね。何も入ってない。一ヶ月以上紛失状態です。わたしの登録どうなっているのだか。
彼曰く、2週間前から新しく責任者になった人が毎週月曜日11時から13時まで来ているので、来週来るのが良いかもねって。彼女は週に一度きりしか来て無いそうです。いい仕事だなあ。

だんだん修行を積んだ成果が現れています。もうはっきり言って、どうでも良いの境地に近く 悟りを開く日は近いか?



修行の成果を祝ってやっぱりファッシ。

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by rondine11 | 2010-11-26 05:55 | 学業
授業が本格的にはじまって来ました。ハンブルクとは違う事だらけ!
まず困るのが教授達、予定を数時間前に公開、変更したりするので、どの授業もほんとうに直前チェックの必要性が大。しかも授業開始予定時間から30分遅れて来る先生なんて当たり前。そんなで待ち時間空き時間をつぶしている学生が中庭と階段にいっぱい!
学校は構内に休憩できる屋内の部屋、学食がありません。これも痛い、 寒い冬に中庭で待っているのもなんだし、 もちろん雨の日は絶対無理、 毎日の休憩時間のたびにカフェに入るのもお金がかかるし、階段は居心地悪いし、近所の教会にでも行きましょうか、、、


作業場ーアトリエについてですが、ハンブルクですと画材をアトリエ内において置く事が出来ます。アトリエで作業が許されている生徒は入り口で確認されて、鍵が学生証と交換で渡されるのです。だから誰もいなければアトリエはしまっているし、作業許可が無い人は一人では入室できません。そんなわけで荷物を置いてっても安心 (まあ、たまーにたちの悪い盗難がありますが)。しかも土曜、日曜も24時間態勢で入り口に受付係がいますので、時間があるとき、気が向いたときにはいつでも作業が可能です。

ローマですけれど、自分固定の作業場も無ければロッカーも無いため、荷物は毎日持ち帰らなければいけません。置いて行っても良いとの事ですが、当然(100パーセントですって。凄いぞ)盗まれます。ようするにいらなかったら置いて行けということですね。


私が必要とするのは数本の油絵の具に筆、その他必要な石灰や油絵の具用の液体類、スケッチブックとキャンバスボードその他もろもろ、結構重たいものです。ハンブルクでは、他の生徒と比べると私、物がが少ない方ですが、アトリエにはバナナの段ボールば4箱分の画材や参考書を置いていました。それを考えるとローマでは劇的に作業の材料を減らしています。これでプーさんなんか絶対リアカー三台分ぐらいの材料をアトリエに置ていますからまずこっちではまず作業できないだろうなあって。
ローマ、作業時間が限られていて、学校の開いている時間は朝8時から夕方18時まで。朝8時前後はこちらでもまさに通勤時間まっただ中のため、朝大荷物でメトロに乗るのはかなりつらいです。何しろメトロの混み具合は東京の電車を彷彿とさせる時がかなりありますから。

朝9時には学校にいると思えば、18時までの作業時間は十分にも思えますが、油絵って実は乾くのに時間がとってもかかるため、次の作業にをするにはそれを待っていなくてははらないのです、そんなわけで複数の作品を平行して進めて行きますが一ーやはりかぎりがあります。ハンブルクでの自由な時間帯での作業だと、これくらい時間が経ったら次の作業が出来るから学校へいってーその間に他の事をこなしてと言った感じで作業し、午前中に描いた物が夜になると乾き作業が続行できます。で次の日の朝にはまたその上に絵の具を置いてゆく事ができるのです。しかしこちらでは熟考したプランを立てないと作品がいつになっても仕上がらない!
週末ですが土曜日の午後、日曜日に学校へ入れないのはある意味で、週末はゆっくりと美術館、教会めぐりが何の未練も無くできるだろうと言う点が良いかなー。
これがハンブルクですと土日も学校へ足が向いてしまうため、ついつい美術館やギャラリーめぐりを怠ってしまいがち、本当は色々な物を見なければいけないのです!


こういった事って何週間かかけてその場にあった作業スタイルを見つけてゆくのだろうけれど、横着したくて近道ないのかしら?っておもうのです。他の学生どうしているのかチェックしないとー!


私の荷物と今日の作業場
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by rondine11 | 2010-11-21 03:37 | 学業
今週はポートフィリオをもって教室めぐりができました。ああローマでの学生生活開始以来、始めて充実した(まともな事ができた)一週間でした。

一応予定していたすべての教授達のもとで授業を受ける事ができそうです。了承をいただいて、名簿にサインしてきました。ふーーーやっと一息。

来週から少しずつ授業がはじまって行くと思うのですけれど、そんなでまだ今週は作業ができません。絵画の先生が、 この作業の出来ない期間を使って、どこどこの美術館、市内のどこどこを訪ねるのも悪くないだろうと指南してくださったので、その中でまだ訪れた事の無い、サンタンジェ
ロ城に行ってきました。
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観光シーズン最盛期ではないので、ゆっくりと見る事が出来ました。二世紀に作られた霊廟、要塞とあってかなり質素、剛健に見えますが、後には教皇の住んでいた時代もあり、壁画内装がとても美しく華やかな部屋が幾つかあります。壮麗なバロック建築であるサンピエトロ寺院とはかなり近くに位置している為その力強い建築様式がさらに強調されるように感じます。

展望が良くバチカン市国、サンピエトロ寺院もみえます。バールはちょとした休憩に最適!贅沢すぎる眺めとともにカフェが出来ます。

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by rondine11 | 2010-11-13 08:40 | 学業
さあもう11月も前半がほぼ終わりに、しかし授業は一向に本格的には始まりません。これじゅああクリスマス休暇がきてしまうー!

ああこの考え方はここでは禁物です。ゆっくりゆっくりー。


予定としては13日まで教授方のプレゼンテーションです。
授業の取り方ですが、私はエラスムス交換留学生のため自由に好きな分野の興味のある授業を比較的簡単に取る事が出来ます。一般の学士、修士課程の学生はかなりの数の必修授業が学校から指定されています。また授業によっては先生方の許可を得るのが重要なポイントの様です。

いずれの学生にしても、アトリエで作業の伴う授業には、自分の作品を先生達に紹介できるようにポートフォリオ(作品集)を持っていって彼らに見ていただいた上、了承を得るのですけれど、、、

けれど、、、わたしのポートフォリオ、エラスムスオフィスでですね、書類と一緒に紛失されてしまって、かれこれ3週間行方不明、、、。黒の箱に4冊のオフセットプリントまたはシルクスクリーンの製本された作品(オリジナル) 約30枚の絵画作品の写真が納めてあります。
先日訪れた時、私が作品を入れて提出した箱がファックスの横に見当たったため、「あれ!あれ!わたしのです!!」と指差すと、、、「あら!でも中身が入っていないわね」って あら!じゃないですよー!!!

またしてもわたしのマグマだまりの様子がですね、ああ グスコーブドリが私の様子に気づいてくれたらアカデミーの危機は回避されるのですが、ああ賢治先生、、、ちょっと瞑想でもしてみましょうか私、、、

だんだん慣れて来たものです。深呼吸瞑想を3秒(おそらくただの荒い鼻息にしか見えない)の後、取りあえずはっきりと、もの凄くダイレクトに、間違えようの無いくらい表現で、ポートフォリオの必要性を伝え、来週私が来るときに絶対見つけておいてくれるように言ってオフィスを退出しました。どうなるかなー。

見つかりました!やれば出来るじゃあ無いですか、エラスムスオフィス。
そんなわけで先週はポートフォリオを見てもらう事が出来ず、取りあえず話だけを付けて来た先生方のところ今週は再び行って参ります。

発見された私のポートフォリオ。商売道具の一つです。
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ご褒美にファッシでアイス(毎日ですけど)
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by rondine11 | 2010-11-09 04:35 | 学業
イヤー学校ようやく始まりそうです。`そう` がミソです。まだ始まったわけではありません。

きょうは(10月25日)授業のプランが発表されるから学校に行くのがいいよってA君からの知らせです。もちろん期待はしていませんがエラスムスオフィスにも、、、
しかし今日は志を同じくする同士が!!他国からのエラスムスの学生に会う事がきょうは出来ました!
なんだかほっとしたー。

今日知り合った彼らは、ポルトガル、スペイン、チェコ、ルーマニア、ドイツはライプチヒからのエラスムス交換留学生達でした。話してみるとみんな同じパターンです。10月初めに来てみたものの、約束された語学コースはないわ、オフィスに担当者はいないわでみんな同じ問題抱えてました。ポルトガルからきた男の子は家族にに連絡できないよー、ローマにきて何やってるって聞かれても困るしなあって。ライプチヒからの女性は奨学金の半年分をプライベートの語学学校行く為に使ってしまって口座から残高がなくお金が引き落とせないとか、、、
みんな大変だったんだねーとお互い励ましながら、連絡先を交換し何かいい情報があったらお互い知らせ合おうと言う事で今日は別れました。

して今日の学校は本当に入り口から階段まで生徒がいっぱいでした。これから二週間半、各教授が今学期の予定の講話をします。興味のある授業、先生をプランの中から探して、定められた時間に話を聞きに行くのです。わたしも幾つか見当をつけて明日から早速活動開始です!楽しみだー
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by rondine11 | 2010-11-03 02:44 | 学業