カテゴリ:ハンブルグ( 31 )

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ハンブルクです。ボンを経由して帰ってきました。
先週末は晴天だったため、近所にあるWohlers Park(ボーラス パーク)へ友人達と出かけてきました。私の住むハンブルクのアルトナ地区にある公園で、以前は墓地として使われていた場所です。だから芝生の上、木々の間に数々の墓石を見る事が出来ます。

こんな日はハンブルクの人達こぞって表に出かけて、太陽光線を吸収しようとするのですね。でもまだまだ寒いのですよ、コートが必要です。

ローマはきっと素敵な時期なのだろうなあ、、、
しかしローマが恋しいでしょうと言われてもそうでもないのですよね、

はっきり言ってローマ滞在中はカフカの小説の主人公になった様な気持ちがしましたもの、これって結構大変。
日常生活で出くわす不条理の数々。小説の主人公のように、それに素直に翻弄されて最後を迎えることが出来れば良かったのかも知れませんが、わたし小説の主人公じゃなくて現実に生きてますからねえ。最後を迎えてしまってもますます困るし。
納得できない事は大きな事から小さな事までことごとく抵抗を試みたため、もの凄いエネルギーを費やしてしまった。
理解するとか納得するという選択肢が無い場合すら多く、結局いろいろなとことで必要なのは『運』だったなあと思うのです。だからイタリアではみんな祈るのかなあなんて、、、
ドイツに帰って来てからは運を頼らなくても、神頼みしなくても、自分で解決できる事のほうか多いので、うんと気楽です。


ここは天気は悪いし、 食べ物もそこそこだし、街の景観はちぐはぐだけれど、帰って来る事ができて本当に良かったー。
やっぱり1度よその様子を観てみないと解らない物ですね。
以前はちょっと軽蔑をもってちぐはぐと表現した町並みも今回の旅から戻って来てからは少し親しみをもって眺める事が出来るようになりました。

ああ、そんなことで緊張が緩んだのですね、だから風邪をひいたー。

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夏時間なので19時になってもまだ明るいです。
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ハンブルク、週末は驚くべき晴天でした。(普段はいつも雨とか雪とか、よくっても曇り)

お決まりコース、、、
遅い朝食をパウリカンティーネで取った後はフリーマーケットへ!
零下ですが、こんな日は出店数はもちろん、訪れる人も多く活気があって楽しいです。南アメリカ系のかわいいおばちゃん達のスタンドで手作りクッキーを見つけました。オスタン(復活祭)用かな〜?鶏や羊の形で型抜きされ、水色 ピンク、白のアイシングで模様が描かれています。ちょっと凄い色かもしれないけれど、とても気に入ったので幾つか選んできました。彼女達曰くラッピングが上手く出来なくて時間がかかったの。ってしかしなかなかシンプルで良いじゃあないですか!

午後に逢ったお友達の所にに持って行ったら喜んでもらえたみたい。よかったー。
あまりにもかわいくて食べられない!っと思っていたのですが、凄く良い香りがするのですよ。我慢するとよく有りませんからね、食べてみました。して、お味はというと、見た目とは裏腹にそんなに甘くなく、ココナッツが効いていてとても美味しかったです。

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朝ご飯とタブロイド。あらあらまー、な ツー グーテンベルグ先生
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連日マイナス10℃以下
寒くても夜のクリスマスマーケットは活気があって雰囲気満点!
ハンブルグ中央駅からラートハウスマルクトまでのマーケットは大盛況。揚げ菓子、ナッツ類の砂糖がけ、ソーセージとグリューヴァインなどの良い香りが立ちこめています。
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マーレンと近所アルトナのクリスマスマーケットでグリューワイン(香辛料の効いた甘いホットワイン)を一杯やってきました、
三ヶ月のつもる話を、、、寒すぎです。30分後には寒さに降参して近くのカフェに退散しました。しかしいくら寒くても友達とあれこれ話しながらグリューヴァインを飲みに行くのはクリスマスの楽しみの一つです!


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朝食にパウリカンティーネ行ってきました。

土曜日です。人影もまばらなフリーマーケット会場を横目に、私たちは暖かいパウリカンティーネに直行。
12時の遅い朝食です。
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雪はつもっていますがフリーマッケットが開催されていたのでした。ちょっと寂しい感じ。
この寒さの中でも出店しようと言う人達大分根性があるなあー。いくらクリスマス前と言っても−8℃の屋外で商売になるのかしら?
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ハンブルクへ出発です! 16日は今年最大の寒波がヨーロッパに到来。凄く心配、、、

予想的中です。


ローマからでデュッセルドルフまでは飛行機飛んだのものの、その後のハンブルク行き、私の乗る便がキャンセル、待機している次の便も飛ぶ保証が無いとの事で、電車に振替てもらう事にしました。
普通でしたらデュッセルドルフ ハンブルク間は電車で4時間、しかし今日は雪のため遅れる遅れる、、、
ローマ ハンブルク間合計15時間かかりました。到着したのは深夜1時。

ちょっとうれしかったのが、遅れをお詫びすると言った形で飲み物や食べものが航空会社(ルフトハンザ)、ドイチェバーンから無料で配給され、電車の中では、みんなビールなんか飲みながら結構リラックスしてました。ちっちゃなおまけで簡単にいやされるものです。

それにしてもドイツに同着してからの飛行場、駅での対応がですね、この悪天候による混乱においても迅速、正確!どこで何を質問してもちゃんとした情報が得られる!事が先にすすむのです。
これがローマだったら、、、どうでしょうねえ。想像するだけで恐ろしい。

そんなわけで時間はかかりましたがハンブルク到着しました。

ローマ出発 今日は結構冷え込んで7度くらい。
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ボルザーノ上空
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ハンブルク アルトナ駅に積もる雪とぷーさん
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ハンブルクのZちゃんから郵便小包が届きました。私、イタリアの郵便事情をあまり信用していないので皆に口酸っぱくして郵便は送らないようにね!っていってあるのです。
しかしちゃんんと届くとなると本当にうれしい!


誕生日のプレゼントと、帰って来たら一緒に台湾麺食べに行こうねーとのたよりです。それと中身は金魚のブックマーク、 水色の木箱入り色鉛筆、 韓国の緑茶などでした。どれもかわいらしく彼らしい選択です!ありがとうZちゃん!!!

ところでZちゃんは、アトリエは私と別(彼は隣の部屋でプーさんと一緒に作業しています)ですが同じ教授のもとで学ぶ友人です。彼、韓国ではソウルの美大て東洋絵画を学んだ後にうちの学校に来ました。
それとー彼は本当にお料理が上手で(特にベランダでつけているキムチは絶品,スープも昆布だしからとる!)彼のお家でご飯をいただくといつも食べ過ぎてしまい、プーさんなどはZちゃんのマットレスに暫く転がっていないと家に帰れない事が多いです。私たちのお墨付き、良い奥様になれます。
どこのお店の何が美味しいって知っていて。ハンブルクのアジア系のレストラン、インビス、食品店事情に詳しいー。彼と一緒に出かければほぼ間違いなく美味しくリーズナブルなものにありつけます。
私がこの夏本当に感動してしまったのが台湾牛肉麺!

ある日の夕方、
「ココー(Zちゃんは私の事をココと呼ぶ)ねえー今日はヌードルしにいかなーいー?」
って。
場所を聞くと学校の近くですが、 あまり人が行かない様な地域。 のこのこと彼の後について行くと。ありました!スッゴーイ地味な外装。はっきりいって連れて来てもらわなければお店の前を通っても気づく事は無かったでしょう。
お店に入るとそこはーーーーっっっこ、この香りはわたしが若かりし頃、台北、高雄の街で経験したそれそのもの!まさに台湾です。八角や丁字の香る店内。まさかハンブルクで本場台湾牛肉麺が食べることができるなんて思ってもみませんでした。なぜってドイツのアジアレストランって言えば、こっちの人の口に合うように味付けしてあるのでちょっとマイルド過ぎ!ほとんどがココナッツミルクいり。なにがさらにが問題かというと、こっちはアジアはアジアでひとくるめ。タイ、中国、韓国、日本がミックスされた感じでこれ何料理よって思う事多いです。

もちろん私がいつも注文するのは牛肉麺、牛骨とスパイスのきいたスープと柔らかーく煮た牛肉。Zちゃんのお薦めはワンタン麺。ご飯ものもあります。前菜のお漬け物類、煮卵、水餃子、焼売、などなど、どれをとっても本当に美味しい!お値段も手頃ですし、ボリュームがあります。麺とビール、それと前菜を友達と分けても8ユーロ。Zちゃんは常連さんらしく、店長さんに(台北出身だそうです)結構いろいろサービスしてもらえます。うふふ。


先日プーさんが、今日は皆でヌードルハウスいってきたよーって。すごく悔しい、、、

店内は外装と同じく大分地味ですけれどすべて新しくて、とっても清潔。店長さんはすごーく感じが良くフレンドリー、ウェイトレスのおねえさんは大変美人です。
場所は中心地から少し離れていますが、学校から近いと言う事もあり私たちの憩いのヌードルハウスです。参考にーカラオケも出来るそうです。

参考に Lecker Nudelhausについては以下
http://nudello.blogspot.com/
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Zちゃんからのかわいい贈り物

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出発前最後の水泳!
運動不足にならないよう何かスポーツをと思うと、、、

ハンブルクは街の中央にアルスター湖がありその周りをジョギングするというのがたいへん人気です。一周すると8キロメーターぐらいあるそうです。さすがにちいさな子供は見かけませんけれど、若い人、中高年の方々もかなりいます。中にはベビーカーと一緒に走っている若いお父さんお母さん結構見かけて面白いものです。

しかし、わたしはどっちかというと水泳党です。
まあそんなんで泳いできました。夜も20時を回っていたため利用者の数も少なく、ゆっくりと40分弱 泳いできました、でしっかり頭を乾かして帽子をかぶりスキージャケットを着(もう冬並みです)て帰って来たのに風邪引きました。まいった。

ハンブルグには結構沢山の水泳施設ベーダーランド(Baederland) があります。半公共と言ったスタイルですがこれがなかなか素敵な設備の整っているもの、豪華絢爛なものが多くまさに充実です。ハンブルク的エグゼクティブなー、普通の公共プールにはなし得ない施設の数々。室内プール、競泳プール、数々のサウナ。マッサージ、エステ 日焼けサロン施設の併設エトセトラエトセトラ。もちろん屋外にも温水プールがあったり、さらに夏場には大きめの屋外プールが加わります。
冬の夜、雪のちらつく中、屋外の温水プールで泳ぐのなんかちょっと幻想的です。

しかし利用料が高い!この辺がまさにハンブルクです。
それぞれ施設の内容が異なるのでプールによって値段が変わってきます。参考にプールの利用料金いくつかあげますと、私の良くいくカイフバードなんか一日4ユーロ20セント。最近近所に出来たフェストランドなんか90分で4ユーロ75セントですよ。また豪華な設備整うホルトフーゼンバードですと1時間 4ユーロ50セント。まあ私の場合45分以上は泳げませんから、シャワーをあびて頭を乾かして 60分で十分なんですけれど、学生割引もなく、そんなにしょっちゅうは行けません。一応割り引きカードを購入しています。120ユーロ分を買うと18パーセントオフになります。かなり大きな出費になりますが、毎日試用するわけでもないのでまあOKという事にしておきます。

 プーさんやアンディーはスポーツと称して(若造じじーども)サウナに良く行っているようですが一日券16ユーロくらいかな、何しろフィンランド風サウナ 乾燥低温サウナ、蒸気サウナ、その他いろいろサウナに加えてテルメ(低温の温泉風プール)レストラン、冷水プール、と大分豪華な気分を味わい方に大変お薦めできます。ドイツではサウナはみんなまっぱで混浴です。しかし一応どこのサウナにでも週一か二回レディースデイあります。抵抗のある場合は日にちを選んで行くと良いですね。

 まあこれがハンブルグでして、その他の比較でプーさんの実家があるのボンなんかだと6カ所くらい市営の屋内プールがあります、まあ豪華施設はありませんがさっぱりとした室内プールに一日居ても2ユーロ50セント(10回回数券を買った場合)ベルリンなんかもまあ、私がいた当時、6年前の話ですが学生は2ユーロ25セントでしたね。サウナも8ユーロだった気がします。ガルテンシュトラッセの50メートルプールは良かったしローマ風サウナも安かったなあ。

ハンブルクベーダーランドのサイト
http://www.baederland.de/
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パウリカンティーネ(Pauli kantine)

プーさんのお姉さんとそのお友達が経営するカフェです。フェルドシュトラッセ(Feldstrasse)のシュラヒトホフ(Schrachthof ー屠殺場跡)向かいにあり、毎週土曜日のフリーマッケットを訪れる際は一息つくのに絶好の場所です。

私たちはそこの朝食ブッフェに週末よく顔をだしに行きます。 なんと4ユーロ80セント、飲み物付きの値段です。これってハンブルグでは破格の値段。パウリカンティーネの目玉商品です。
ここのお薦めは朝食ブッフェのほかにも、ここのまさにここだけのスペシャル商品と言ってもいい緑茶入りフレッシュミントティーがあります。ライムとたっぷりのお砂糖とともにいただくのが良いそうです。たっぷりの砂糖がとにかく本当に決め手です。暑い夏はこの熱ーい緑茶入りフレッシュミントティーを飲むと後がとってもさわやかになるので私は良く注文します。

大きな街の流行の地区ってどこでもお洒落なカフェが増えて来ているのですけれど、くつろぐにはちょっとデザインされすぎていて堅苦しい様な、スノッブらしくて恥ずかしいような、、、その点パウリカンティーネは気を張った所も無く客層も実に様々で長居が楽しいです。

この日はゆっくりとブッフェとを食べながらMopo(ハンブルグのタブロイドです)のクロスワードパズルをしっかり全部埋めて帰ってきました。まさに週末ゆったりプログラムといったかんじです。
本当は荷造りをしなければならないのですが面倒なことは後回しー。

フリーマーケットはシャンツェンフローマルクト(Schanzenflohmarkt) といってハンブルグの中では一番名の知れているフリーマーーケットです。毎週土曜日の朝8時から。
交通の便も良く、若者に人気のシャンツェ地区とカロ地区の間という好立地。お昼くらいになると、まあ天候にもよりますが、大変な混雑です。だいたい16時過ぎるとスタンドも少しずつ減ってきます。

出店は個人のスタンド、プロの商売人の家具ー骨董品ー生活品販売スタンドの 半々といった所でしょうか、個人的には値切ってもちょっとよそのフリーマーケットと比べると高めかなーとも思いますが、いろいろな面白いものが見られるので良くでかけます。



パウリカンティーネ Paulikantine
Sternstrasse 25

シャンツェンフローマルクト Schanzenflohmarkt
Feldstrasse 30, Karoviertel, 20359 Hamburg

Uーbahn 3 Feldstrasse駅 より徒歩1分
Bus 3 バス停 Feldstrasse より徒歩1分
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Flammkuchen(フラムクーヘン)です。(9月17日 2010)
バイト先のJimmy Elsass (ジミー エルザス)へローマ行きの挨拶もかねて親友かつ同僚、モードデザイナーのマリーと一緒におそらく今年最後のフラムクーヘンを食べに来ました。
知る人ぞ知るハンブルグの名店です。夏場などドイツでは異例の本当に行列の店!

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フラムクーヘンとはエルザス地方の郷土料理です。
このエルザスはフランス、ドイツの国境にありかなり込み入った歴史のある地域です。


そのフラムクーヘンですが、とても薄い小麦粉の生地が楕円形にスゴーク薄くのばしてあって、その上に簡単に味付けしたサワークリームとクリームのソースを敷き、その上にトッピングし、石釜で香ばしく焼くという簡単素朴なものですが、これが美味い!
オリジナルは角切りベーコンとタマネギのみです。シンプルさがものをいう人気の一品、オリジナルだけあって人気です。
ビルネ/ツィーゲはヤギのチーズと洋梨の組み合わせで、癖のあるチーズと洋梨の甘さが絶妙のマッチ!うちのお店のほぼナンバーワンでしょうか。 その他にも季節によってメニューは変わりますが15種類前後の種類があります。
そして何よりワインですねー。うちのシェフのベアント、フランス人シェフのセバスティエンが選ぶ香りだかく、美しく、もちろん美味しいフランスワイン!赤も白も格別です。もちろんシードルも忘れられません。フルーティーでドライ。夏場はいくらでも飲めますね。でも気をつけないとやはりいけません!アルコール5パーセントは入っています。


私たちがこの日いただいたのは、スモークサーモンとメアーレティッヒ、ポロネギのフラムクーヘン、 ドイツ名物ザウワークラウトとベーコンのフラムクーヘン。ナツメヤシと羊のチーズとベーコンのフラムクーヘンでした。お腹いっぱい!



スタッフはドイツ語のほかにもフランス語、英語に堪能ですので心配なくワインやメニューに関する質問してやってください!

Schäferstr. 26, 20357 Hamburg
040 44195965
地下鉄U1.3の Schlump駅から徒歩3分。
地下鉄U2の Christuskirche から徒歩5分です。


そして、、、
友人のマリーはハンブルグで創作、ベルリンを中心に、日本でも作品を販売中の活発なニットデザイナーです。私と母の愛する装苑(so-en)にも今見所のあるドイツデザイナーとして紹介され、昨年のパリの若手コレクションメッセの様子は資生堂のは花椿でも紹介されました 彼女の作品の一つには実は私の名前がついています(うふふー)
作品はすべて手編みです。日本では東京のいくつかの代理店で購入できるはずですが、さらなる興味がある方は代理店へ、もしくは彼女のウェッブサイトから連絡をしてください。

http://marielouisevogt.com/

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週末は出発前最後の展示をしました!友人のマーレンとハンブルグのフォアベルクシュティフト(vorwerkstift)というアーティストレジデンスのギャラリーにてなのですけれど、そこには20人前後の芸術家達が住んでいます。私の友人や、うちの学校の学生が結構住んでいるので頻繁に足を向けるのですが、ここでの自分の展示は初めて!

普段夏場といえば、その庭で友人達とバーベキューをしたり、火をおこしてその周りで音楽をしたり、プーさんはかれの幼なじみで小説家として入居しているアンディーとテラスでしょっちゅうチェスやってますね。大変気楽で素敵な所なのです。

ギャラリーなのですが、住人と出資者の間でここ数年問題を抱えているため過去に比べると格段に展示の回数が減っているのです。展示ギャラリーはなかなか素敵な所なので、かれこれ半年前に二人で応募したのですけれど、まあそのごたごたでですね、返事が来ない。で直接ミーティングに行ってみたら来週開いているから展示可能ですよって言われて、カレンダーを見ると過去にもこの先にもほとんど予定は入っていません。なになにーこんなに空白があったのにいままで私たちに何の連絡も無しってそれはないよねえーと二人で小声でぶつぶつ、、、住人がいろいろな仕事を持ち回りでしてこのレジデンスは運営されているのですが、 住人と出資者の意見の違いのためいろいろな事が機能しなくなってしまい、展示の担当者もあやふやなところがあり、かつてあんなに栄えたレジデンスもなんだか寂しいなあって二人でこぼしながら、まあ取りあえず来週の週末に予定が決まったのでよかったねーっと、ほっとしながらカフェをして帰ってきました。

9月10日の金曜日にオープニングなのですが木曜日に搬入など、私たちは絵描きなので、また、急に決まった展示という事もあって手元にあるものを十数点持ち寄って展示ギャラリーを飾りました。異例の短時間!そのながさ4時間弱。多数の参加者でのグループ展なんかやると平気で三日くらいディスカッションに使ってしまいます。あーじゃないこーじゃないっってこっちの人はみんな自分の意見が一番と思っているのですね。だから決まらない。
 で、まあ今回私たちは同じ教授のもとにかれこれ二年くらい居るでしょうか、プライベートも一緒にする事が多く、お互いの考え方を知っている事もあって、スムーズに準備は終わりました。
展示当日はとてもハンブルグ的な雨降りでしたけれど、多くの人に来ていただけてかなり満足です。学生の来場者がほとんどでみんなずいぶん長い事ビールやワインを片手に居座って行った様子です。(私たちは19時から会場に居た為疲れてしまい午前2時くらいにはその場をギャラリーの人に任せて家へと帰りました。

ハンブルグのオフシーンはベルリンとは数の点でいったら比べ物になりませんが、数件の良いのオフギャラリーがあり週の中頃から街のどこかで何かしらの展示や企画がされています。

参考に、このアーティストレジデンスーフォアベルクシュティフトは22部屋あり、3部屋が三ヶ月滞在用ゲストルームとなっていて一応、募規定はありますが、短期滞在の作家さん達に比較的気軽に貸し出されています。ハンブルグでのプロジェクトを企画している方にはぴったりかなあって。その他の19部屋は最長三年契約の正規の入居部屋です。年に一度の応募の選考でで採用された人が入居しています。
施設としてはギャラリー、地下には写真用の暗室、サウンドスタジオ、木工アトリエ、版画工房、天井裏のアトリエ などの施設があり、音楽家、小説家、ジャーナリスト、そしてもちろん現代美術作家、といろいろなジャンルの芸術家達のすみかとして刺激的なスポットの一つといえるでしょうか、先にも書きましたように少しごたごたもあるようですが、ここ数ヶ月は少し落ち着いて来たかなあと(在住友人談 )。歴史もあり若手芸術家に人気のなこの素敵なレジデンスに早く昔の華やかさが戻ってくることを心待ちにしています。


下記のサイトからフォアベルクシュティフトの情報が得られます。
http://www.stiftung-freiraum.de/
http://www.vorwerkstift.de/
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