カテゴリ:ローマ( 29 )

今日は公現祭。
12月8日無原罪のお宿りから約一ヶ月間続いたクリスマスが終わります。


祝日やら月曜が続いて美術館は休館と言う事が多かったため、新年は色々な教会をたずねてきました。

教会、毎日開いているのですよ。大きな教会ですと1日中訪問可能ですし、小さな教会ですとやはり朝早くから開いていて13時くらいから16時くらいまでの休みを挟んで19時くらいまで開いています。

またこの時期はクリスマスの特別な飾り付けーー特にクリッペが興味深く、なんだか不気味、手抜き(?)の物もあれば、かわいらしく、暖かい雰囲気のものもあり、そんなちょっとした違い楽しむのも良いものです。


私たちがいくつか見た中で気に入ったクリッペは以下。

サンタマリア イン トラステベレ教会 
e0211204_21355843.jpg

ローマに最も古くからある教会の一つ。
教会正面、教会内アプシスのモザイクが特に有名です。

e0211204_2114886.jpg

e0211204_21113615.jpg

表にクリッペがでていました。教会をかたどった建物の正面にはイエス様とマリア様、ヨセフさん、 あれーでも彼が生まれたのは厩じゃあなかったかしら?なんて細かい事は考えず、ぐるーっと360度回って見てみます。かわいい庶民の生活の様子が配置されていました。学校の様子、レストラン、絵描きさん達!
e0211204_2115638.jpg

e0211204_21153889.jpg


そして教会内のアルテンプス礼拝堂、ここには美術史最古の絵画技法の一つとされるエンカウースティーク画法によって6−8世紀に描かれた聖母マリアのイコンが飾られています。普段ですと普通に祭壇に飾られていますがクリスマスシーズンはハレの日といったら良いのでしょうか、近くで観る事が出来るようにジャッキによって大分前方に押し出されて特設祭壇に飾られています。私にはこの現代のジャッキと最古の絵画テクニックのコントラストのほうに目がいってしまって、、、長い歴史の間に教会にはいろいろな物が付け足されているのだろうなと実感しました。
e0211204_21161877.jpg





サンタプラッセーデ教会
e0211204_21364515.jpg

アプシスとサンゼノの礼拝堂モザイクが有名。
e0211204_21302518.jpg


ローマで訪れた教会のなかでどこが好きかと聞かれたら、迷い無くサンティ クワットロ コロナーティ教会と、ここの名前をあげる事ができます。

またここは私の語学学校の近所なので、授業が始まる前に良く訪れるのですが、12月ドイツに帰る前に立ち寄った時、なんと礼拝堂の1つで火災があって、大分焦げ臭かったのです。私としては大変親しみのある場所ですから、どんな被害があったと思うと残念な気持ちでいっぱいになりましたが、ドイツから帰って来てみたら、その火災のあった礼拝堂の中にはなんと今まで見たどの教会よりも感動的なクリッペが出来ていました!
e0211204_2118241.jpg


洞窟の中に聖家族、そして背景には荒野と街が!さらに後ろにはスクリーンに日の出から日没までの移り変わりが投影されています。手前には小川がながれ、、、
夜空には流れ星があったり、嵐の後には虹がでたりと凝った趣向です。
e0211204_21192637.jpg

e0211204_21221687.jpg
e0211204_21213024.jpg
e0211204_21205985.jpg
e0211204_2120580.jpg

6日はイエス様が人としてその神聖を表した日、公現祭エピファニーア/魔女ベファーナの祝日です。これによってクリスマスが終わるそうです。
ドイツですと6日はハイリゲ ドライ ケーニゲといって三人の王様(賢者)イエス様の誕生に駆けつけたところでクリスマスが終わります。

クリスマスツリーやクリッペが片付けられてしまうと思うとちょっと残念。すべての機関が通常営業に戻ります。クリスマスはまた一年後の楽しみと言う事で、次はカーニバルですかね。
[PR]
さて そろそろクリスマス、お正月休みも終わりにして日常を取り戻さないと!

新年をローマで一緒に過ごしたプーさんをTusucolana駅まで送って行った帰りに、その足で買い出しに。塩を2キロ、小麦粉を2キロ購入、、、あとは木工用ボンド。作品の材料です。どんな物が出来るかは、後のお楽しみー、 いつか紹介できるかもしれません。

塩と小麦粉、それほどがさばる物ではありませんが、結構おもい。家に帰って一息ついていると空港にいるプーさんから電話です。無事に搭乗手続きが済んだのかな、っとおもったら、、、彼の乗る便は明日だったのでまた戻ってくるとの事。まあ飛行機乗り逃がすよりは良いと思うのですが、、、私の休暇も彼と一緒に一日延長です!ちょっとうれしい!!

e0211204_225882.jpg

そんなわけで食べ逃したPompi (ポンピ)のティラミスを食べに行ってきました。
ポンピはローマでは有名なバー/ケーキ屋さん。
il Regno del Tiramisu ティラミス王国 と看板にかいてあります。なんだかすごい。


実は何回か試した事があるのですが、私自分の作ったティラミスの方が絶対おいしいと気づいたため(私にもイタリア人の事をなんだかんだ言えないずうずうしさが身に付いてきました)、先日彼と来た時はモンブランとプロフィットロールを注文したのです。ボリューム満点、甘さも十分に、、、わたしはしっかりと甘いものが好きなので美味しいと思うのですが、とにかく控えめという言葉は色々な事に関してこちらでは無いです。

肝心のティラミスですが4種類あります。
普通のティラミス
イチゴのティラミス
バナナのティラミス
ピスタチオのティラミス

e0211204_2275499.jpg

e0211204_2284632.jpg

彼はせっかくの機会なので定番普通のティラミス、わたしはまだ試した事の無かったピスタチオの物を選びました。
普通のは本当に普通のティラミス。これはもう解っていました。
しかしピスタチオのものは予想に反してとても美味しかったのです!スポンジにひたしてあるピスタチオシロップとマスカルポーネクリームが絶妙に合っています。
これは是非ローマツアーに必ず盛り込むべきです。ああ!


夕方だったためアペリティヴォブッフェも注文しました。
アペリティヴォブッフェ町中で大分はやっているようです。飲み物+おつまみブッフェ。お店によって内容、値段はさまざま、5ユーロくらいでアペリティヴォブッフェが出来る所も結構見かけます。

ポンピでは8ユーロ。パスタ、揚げ物、サラミ、カプレーゼサラダ、その他色々な物ををちょこっとずついただいてきました。
お店の雰囲気はというと表はけっこうさっぱりしていますが、ラウンジは田舎のディスコみたい。夕方6時からこの雰囲気、わたしたちにとってはかなり興ざめ、、、少し暖かくなったら外のテーブルでアペリティヴォするのがいいかもしれません。

e0211204_2265243.jpg


参考に住所とサイト
Via Albalonga 7b-9-11 Roma
http://www.barpompi.it/
[PR]
30日、快晴ですローマ。しかも暖かい!おそらく10℃くらいあります。
プーさんと一緒に散歩に出かけました。

まずはサン ジョバンニ イン ラテラノ教会に行ってみました。
生まれてました!
イエス様のことです、厩のなかにいますよー。
ドイツに帰る前に見たクリッペの中はこれこれこうの理由で空でしたから、今日は何となくほっとしました。

e0211204_19152984.jpg


先を急ぐ三人の王様達
e0211204_191706.jpg



どんどん先へ歩いてピアッツア ヴィットリオへ、沢山のバンカレッレ(露天)が並ぶ中ちいさな花火屋さんを発見!やっぱり大晦日にはつきものなのですね。しかしこのかわいらしい花火屋さんとちいさな花火を見ていると、ちょっと微笑ましい。 ドイツのこの時期に販売される花火なんてどっちかというと武器って言った感じですから。明日が楽しみ。

e0211204_1918815.jpg

[PR]
e0211204_448948.jpg

今日は再びマ二フェスタツィオーネ/デモンストレーションありました。まあドイツでもデモンストレーション結構ありますけれど、ローマに来てからは大規模な物がほんとうに多い。
その中でも学生デモンストレーションの大きな物がここ二週間のうちに2回も!町中の交通機関は朝から晩までストップ。もう大変です。しかしそうやって学生は権利を主張しないとこの国、未来がないわーと思わせる様な事態にイタリアは陥っているのではないのかとおもう。だから学生の動き、関心に大分同感できるのです。(自分の国の心配しろって感じですが)

今回大変問題にされている教育費削減案ですが、私の関係する所ですと教育システムも大分問題。
ボローニャ プロセスにより7、8年前からバーチュラー、マスターシステム(学士、修士制度)が導入されヨーロッパの高等教育機関は大混乱。
ここローマ(イタリア)なんて他の学生の話を聞くと大分ひどい物です。うちのアカデミーもこの点では先生達も理解していなければ事務側も理解していません。そんなで全く話になりませんけれど、ドイツでさえももまだごたごたしているくらいなのでしかたないのかなあ、、、

このボローニャ プロセス、ヨーロッパの高等教育システムの統一を目指したもので、ヨーロッパのグローバル化が進む中、いかにスムーズに各国間の交換、交流ができるように、などといったことが目的。成績はポイントで表されます。またマスター(修士)の授業はそれに合わせ各国にて英語での授業が展開されています。


上手くいっている学部もあればそうでない所もありまして、その上手くいっていないの代表格が芸術分野。
芸術関係の大学がそのシステムにしたがうのはっきり言って不可能なのですよね。作品や活動内容を点数で評価すると言うのは絶対無理。だって芸術に良いと悪いの基準ありませんからね。だれが点数つけるの!って。

わたしの学校(ハンブルグ)の場合はやっぱり2年前まで生徒はもちろん教授陣がしぶとくシステムに大反対、かなり抵抗したものですが導入されてしまいました。ゆっくり様子を見ている感じでしょうか、、、

それにしても今日のローマはすごかった。朝から学生、もちろん警察、機動隊が道を封鎖。ヘリコブターが上空を飛び交い、うちの学校のすぐ先のピアッツア デル ポポロなんか満員御礼。近所のお店危険を避けるため全部しまってましたよ。

だめだめベルルスコー二首相は続投決定ー!?教育費削減案の撤回の行方、気になる所です。



今朝9時の登校時に見かけた学生による交通遮断。

e0211204_4455833.jpg



ピアッツア ベネチア。18時、普段は地獄の交通量を誇る魔の交通交差地帯ですがきょうはマ二フェスタツィオーネのおかげて歩行天国状態。クリスマスツリーを満喫
e0211204_4465896.jpg





イタリア学生と国民の健闘を祈って私ができることは、、、ファッシ。

e0211204_450153.jpg

[PR]

e0211204_252110.jpg


e0211204_261389.jpg


サンティ クワットロ コロナーティ教会なのですが、サン ジョバンニ イン ラテラノ教会からコロッセオに向かう細い道 Via dei SS. Quattro をどんどん行くと見つかります。

初めはちょっとその佇まいに怖じ気づいてしまいました。なんだか周りに人気が無いこともさながら、ひどく古ぼけて、見放された感じ、しかも入り口の脇の大きな植え込みには浮浪者の生活セットがあるし 、、、しかしちょうど門から出て来たおじさんが、とても素敵な教会だから見て行くのがいいよ、って修道院がついていて、礼拝堂も美しいものがあるから、と薦めてくれたので入ってみる事にしました。

その歴史は四世紀からと古くティトゥルス(名義教会)から始まり、教皇ミルティアデスが教会建設に着手したそうです。
ローマはバロックの街なので、この教会の様な外観を残している教会はそれほど見かけません。
もちろん古い教会は沢山あるのですが、時代とともに修復されて元のスタイルが失われてしまっている所が多いのですね。
ここでもバシリカ内ではバロックスタイルを強く感じますが、それと同時に修道院入り口の隣にあるシルベストロ礼拝堂のような中世のフレスコも状態よく保存されています。

e0211204_274638.jpg



礼拝堂もほんとうは私の創作意欲を促進する様な素晴らしいものですが、
それより、なにより
秘密のキオストロ(中庭つき回廊)。
まあ実際は秘密でもなんでもなく、わたしが勝手にその雰囲気からそう呼んでいるだけなのですが、これが凄い。
キオストロへはバシリカの左側にある入り口から入るのですが、マードレが入り口の扉を開け、中をのぞいてみると何世紀も前にタイムトリップしたかのよう!
e0211204_211291.jpg

e0211204_295778.jpg



このキオストロ、1921年から1916年にかけて大規模な調査、修復がローマの数々の有名モニュメントを担当したアントニオ ムニョスによりされました。

それにしても本当に13世紀の空気が一面に漂っています。
コスマティ装飾も優雅。そしてアーチの内側のフレスコによる模様ですが、白と黒の三角、赤と青緑のドロップ型、やはりオリジナルに基づき修復されています、中世の修道院の中庭にこのような装飾が使われていたと思うとなんだか不思議な感じがするのです。とても近代的にみえません?
大分重要な、かつ有名な教会のようですが、少し謎めいた雰囲気のある、わたしのお気に入りの作品の観られる場所の一つです。

e0211204_216376.jpg

e0211204_2142289.jpg

[PR]

ローマですね、8日の祝日インマコラータ (マリア様がキリスト様を受胎した日だそうです)を過ぎたあたりからクリスマス色が急に強くなってきました。街のあちこちで華やかなデコレーション、イルミネーションが目につきます。
ドイツの11月末から始まるアドベントに比べるとイタリアはちょっとゆっくりしているみたい。さらにもう一点、ドイツでは、既に九月のはじめからクリスマスのお菓子がお店に並び始めるので、なんだか一年のほぼ半分位がクリスマスが関係しているような気がする。

e0211204_1285354.jpg


ピアッツァ ナボナのクリスマスマーケット。トラステベレのギャラリー展示オープニングを訪れる前にちょっとよってみました。



e0211204_1301328.jpg



e0211204_1311771.jpg


クリスマスデコレーションはもちろんですが、家庭用クリッペの人形のお店が多い!場所柄的に海外からの観光客へのお土産になるのかな、それとも結構地元民も購入する物なのかしら?
駄菓子屋さんはほとんどドイツの移動遊園地のものと変わりない品揃え、子供(まあ大人も)が好きな物ってどこでも同じなのだろうなー。体に悪そうな物ばっかり!
 
e0211204_1323376.jpg


巨大ドーナッツ型あげパンは始めて見ました。こんな物一人では食べ切れっこ無い!大人の頭大の大きさです。そこにヌテラ(ヘーゼルナッツのクリーム)をたっぷりつけて販売していました。凄いぞ。
e0211204_134192.jpg




e0211204_1353623.jpg

[PR]
土曜日です午前中に作業をしようと思って9時ちょっと過ぎにに学校につくとアトリエがしまっています。4階にあるアトリエほぼすべてが開け放してあるのに私が使用している教室だけなぜかしまっていて、用務員さんに開けてもらおうとおもったら事務所からの許可が必要ですとの事。
でも何故よりによって私の教室だけ?他の開いている教室には生徒はひとりも見当たらないので何が理由で許可が無いのか聞く事もできず、しかたなく事務所に向かいました。こんどは学長が許可しないと開けられないとのことです。かれらには何故だかの説明が出来ないのです。納得の行く理由を言ってくれれば良いのですが、、、人の居ない教室は開けっ放し。使いたい人が居る教室は閉めておくってなんだか嫌がらせみたい。事務側と教授側の話が違うと言う良くあるパターンです。今日の所はあきらめる事にして(対戦テクニックその2ーいったん放棄ーしかし何度でも納得いくまでゆっくりトライ)、土曜日らしく街歩きにでかけました。

ピアッザ ナボナではなんとクリスマスマーケットの準備が行われていました!
クリスマスマーケットというと北ヨーロッパの文化であってイタリアではほとんど見かけないと聞いていたのでちょっとびっくりーしかも懐かしいー。準備の様子を見ていると、クリスマスマーケットとキルメス(移動遊園地)の間の子いった感じ。明日の日曜からオープンするそうです。
e0211204_22264252.jpg




もう少し下ってカンポ デ フィオーリ。美しいマーケットで知られています。生花、食材や衣料品、雑貨などその色鮮やかな事!観光地にも関わらず品物のお値段はお買い得と言える物がかなりありました。
e0211204_22305765.jpg


e0211204_223010100.jpg


e0211204_2228378.jpg



どんどん先にすすみますテヴェレ川をわたり、 ローマの下町トラステヴェレへ。オルト ボタニコ(植物園)に着きました。もう冬も間近ですが、屋外のヤシの木は本当に力強く、なんと言ったら良いかーまるでイエティーのようです。スケッチでもしたかったのですがおなかがあまりにもすいていて集中できず、一時間後には園内を後にしました。次回は絶対ピクニックしてやろうと思います。


イエティーパルメ
e0211204_2232233.jpg


e0211204_22332911.jpg

e0211204_22341753.jpg


軽くサンドイッチを食べてそのまま ビットーリオエマヌエーレ2世記念堂へ向かいました。
ここは今週末の課題として既に予定していた所です、複数の教授からあそこには行っておくべきだとのアドバイスに従うといった感じです。実はあまり気が進まなかったのですが、近くに来たので思い切って行ってみました。先生達が絶賛するネオクラシックスタイル、私、あまり好きじゃないのです。クラッシックスタイルのわりにみためが新しすぎるからかもしれません。なんだかうそっぽいし、すごく人工的(正に人工物ですけれど)。まあそれはさておき、展示はイタリア国旗のデザイン展と建国の歴史展。これまたちょっとわたしには、、、 これも先生方のお薦めでしたがイタリア人の愛国心を推し量るにはもってこいかなあ。展望台は位置が高すぎずにとてもよかったです。
取り合えず先生方のお薦めをみてしまったので良心の呵責なく来週学校へ行く事ができます。ふうー。

記念堂テラスからの眺めーコロッセオとフォロ ロマーノ
e0211204_22353530.jpg


夜は無料ジャズコンサートを友達が見つけて来たので会場のオーディトリウムへ。
と、作業は出来ませんでしたが盛りだくさんの一日でした。

いろいろ不満もありますが、ローマって本当にに色々素敵な物が見られるし出来るのです!
ああ Bella Roma!!
[PR]
今日は国立博物館マッシモ宮殿とディオクレティアヌス帝の大浴場をちゃちゃーっと急ぎ足で観て回って幾つかお目当て作品の写真を撮ってきました。月曜日に早くも授業でプレゼンテーションをしなければならない為材料収集です。イタリア語が話せないためプレゼンテーションといってもきっと原始的な感じになってしまうのだろうなあ、、、ちょっとーいや かなり気が重い。

そんな時はーーー

いつだってFassi(ファッシ)です。

われらがジェラテリアファッシ、なんと実は11月からは水曜日にコーンとカップ半額、木曜日には持ち帰り用のプラスチックタッパーボックスいりが半額など冬場のスペシャルオファーがはじまっていたのです。たまりませんねえ、水曜日、木曜日は調子にのって倍の量をいただいてます。うふー。

そして今週の水曜日店内にはクリスマスツリーがお目見え!なんだか配置を模索中のようで、とても中途半端な所にありました。結構いつまでももたもたやっています。金、土曜日には少し落ち着いたみたいです。しかしまだ電飾はつけていませんでした。今日は日曜日、完成!!

プーさんがハンブルクではクリスマスマーケットの準備がはじまったよって話していました。アドベントがはじまるのだー!
ああ今年も終わりに近づいてっっっってまだ今週学校が始まったばっかりなのにー。
ああアイスを食べている時ぐらいは学校の事は忘れないと、、、

e0211204_4555422.jpg

e0211204_4575856.jpg

[PR]

国立博物館ーマッシモ宮殿の名前で知られているのですが
ここには私が愛してやまないローマ時代ののフレスコ画、モザイク装飾の数々が展示されています。テルミニ駅の斜め向かい。私のアパートからもさほど遠くはなく、ここひと月の間は良く訪れる場所の一つです。
三階建+地下の博物館は1、2階に彫像郡3階にリヴィア家のフレスコの描かれた部屋を再構築した展示 ファルネジーナ荘のフレスコ壁画、モザイクの床の展示。さらに地下には古代貨幣のコレクションもあり、盛りだくさんです。ここも一日ではすべて観る事はできません。

彫刻では、ローマ歴代皇帝の彫像なんか有名でしょうか。それにしてもたいへんリアリスティック。2000年以上昔の皇帝達、その奥さんや家族の姿が今も三次元で観られるのは不思議なものです。親、兄弟だったりすると結構アーここが似ている!っていう所も多かったり、、、

特に有名なのはにアウグストゥスの立像かな。彼、ちょっと完璧すぎなのでは?と思える容姿ですね。
コモドス帝、彼かなり整った顔立ちです。 が、 狂気の皇帝だったと聞きます。 それを考慮すると本当に、なんだかちょっと危なそうな感じがします。

もう一つ有名どころですが、とても心臓に悪いヘルマアフロディーテの像。
ギリシア、 ローマ彫刻の裸体美は存分に一、二階で堪能できるのですけれど、それも後半に差し掛かると、彼女(彼)が横たわっているのですよね。神話を知っていても、ヌードデッサンにどんなに通っていても、大分引いてしまう、、、
e0211204_17194732.jpg
e0211204_17205926.jpg

あまりにも美しすぎる両性具有です。



彫刻のコレクションも半端じゃありませんが、もちろん私のお目当てのフレスコ画装飾!
ファルネージ荘、とリヴィア家のフレスコ画がここの目玉。現代の高度な修復技術の賜物です。当時のものがここまで鮮やかに!感動で頭クラクラー。

壁画って屋敷全体の装飾として描かれていたのですけれど、ギリシャ神話(ローマ神話)を題材にいろいろな場面 人物が描かれいていたり、当時の生活の様子が描かれている部分もあり、と、一言にデコレーションとは言えません。

なによりリヴィア家のフレスコ画の部屋ですが、これがーこれがー鳥肌もたつ美しさです。
フレスコ画で装飾された部屋全体を博物館の三階の一部に再構築してあるのですが、その部屋の中に入ると一面の緑、多くの果物などからこの庭の様子は夏から秋にかけてだろうとの事。地中海地方や小アジアに見かけられる植物は色とりどりに咲き誇り、多くの木が実をつけ、そして沢山の鳥たちがその木々の枝に、一つ一つが明らかに何の種類かが判別できるように描かれていて、なんて瑞々しく生き生きとしている事か!長い事この部屋にいると、楽園にいるような、、、満喫しているとしだいに、ここでもまた、あれーこれどっかで見たぞー、、、と


あー郁夫だー

(あたかも身近な同胞の様に、なれなれしく親しみをこめて)!
日本画の大家、平山郁夫さんは好きな作家の一人なのでカタログをめくる機会も多いのですが、なにか良いかというとその自然の描き方が私すきなのです。日本画という伝統の技術を使いながらも、多くの部分がとてもグラフィックでスタイル化されていてそれがとてもすんなりと馴染んでいるのですよね。
彼の絵の樹木、鳥達はこの部屋のものと似た所があるかなあって。

彼がヨーロッパに数ヶ月留学、アッシジなのでも教会壁画の模写を、また独自の作品ではポンペイを題材にした幻想画を描いているのは覚えています。きっとも彼イタリアの色々な作品とローマ時代のフレスコからいろいろなインスピレーションを受けたのかなあと思うのです。



写真へたくそなので是非機会があったら本物をみてください。

e0211204_7373399.jpg


e0211204_7421156.jpg

[PR]

私が田舎から出て東京で学生を始めた頃だと思うのです。どこかで家族と待ち合わせした時かなあ、駅の出口(交差点の前だと思う)で待っていると、父と母が来ました。

「どうだヒロコ都会の空気はおいしいかー」

父がまず私に挨拶を?、、、何?って思っていると、続けて、

「ヒロコはなー、どこでも口開けっ放しだからなー、みっともないから気をつけた方がいいぞー」

って、、、そんな挨拶とっても嫌な感じ。

自分で言うのもなんですが、確かに私はよく口を開けっぱにしています。出っ歯なのでおそらく、上唇の長さが足りないのだろうと思うのですが、意識してないと口閉じている事ほとんどないです。

しかしここローマに来てから口はずっと閉じっ放し。かなり意識を集中しています。
なぜって
排気ガスが凄まじい
ですからね。

わたし繊細じゃないし、鼻もそんなに良い方ではないので、学生時代は甲州街道や環八を下高井戸から調布へとバドミントンをする為に自転車で週3回平気で通ったものです。かなり排気ガスか排出されている道路とは思いますが、当時あまり気にならなかったなあ。

しかし、ここローマでは車、バス、バイクの排気ガスの量がほんとうに半端じゃない!坂をあがりきった所など本当に凄いですねー、まさに乗り物達がですね頑張って坂道あがったぞ、だから凄いエネルギー消費したぞー、と言わんばかりの臭さ。もしくはガソリンの種類がちがうとか、、、
大きな道もあれば小さな道もあります。舗装されている道もあれば石畳だってあります。しかし大きさや状態に関わらずどこにでも車が!バイクが!いっぱい!!きゃー!!!


やっぱり歴史的なものが沢山地中に埋まっているとなると、あちこち掘り返して東京の様な地下鉄網を造るわけにも行かないようです。そんなでローマに走る地下鉄は2線のみ。だからバス路線がまた多い。それに加え、上り下りの多い街と言う事もあってか自転車に乗っている人はあまり見かけません。バイクです。このバイクの数にも圧倒されますね。路肩に整然と駐車されている様子、青信号に変わって一気にたくさんのバイクがスタートする様子は一見の価値ありです。

1.2週間ここにいる分にはきっと口開けっぱでローマの街を見て廻っても良いと思うのですが、さすがに6ヶ月開けっ放しだったら肺が真っ黒になってしまうー、と思い根性入れて口閉じてます。

バイクがたくさん!
e0211204_6172474.jpg
e0211204_6165442.jpg
e0211204_6153038.jpg

[PR]