カテゴリ:ローマ( 29 )

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ローマ滞在も残り数日、ベルリンからの友人達といっしょに美術館、博物館の見納めをしています。私の独断のお薦めをめぐっているのですが、その中で,トラヤヌス帝のマーケット、この半年で何回訪れた事か、、、10回は最低訪れていますが、今回始めて下の部分(地上階)に降りる事が出来るのを知りました!
見てない所もあったのねー。しかもたいへん感動的でした。遺跡の上に立つのー!この石畳の上を2千年以上前の人達も歩いていたのです。ここにはマーケットがあって、生活があって、、、


周りの幾つかのフォーラムは紀元前からたてられていましたが、Mercati di traiano トラヤヌスの市場は紀元100年から110年にたてられた物だそうです。それから長ーい時間をかけて色々な使われ方をしながら、20世紀に遺跡の復元がされました。

私、想像力あまり豊かではないので遺跡見ても一番始めて来た時は、もの凄く古いんだなあ(止)と具体的な街の様子は、なんだかちっともイメージできなかったのですけれど、入り口ホールの部屋で10分くらいの復元予想の映像が流されています。2、3回目に訪れて時間があったときに試しに見てみたら、これが私の想像力の欠落を助けてくれる凄く頼もしいイントロダクションだったのです。2000年以上の歴史を10分で見る!激的遺跡ファンではないのですが癖になり(とても気に入った)その後何回も足を運ぶ事になりました。
しかし、これが無かったら遺跡を見たときの感動は半減していたことでしょう。お子様用にみえるコンピューターグラッフィックの映像だって見逃せないものだなあ。

19世紀の発掘様子、中世の修道院がたてられていた時代、 西ローマ帝国の滅亡後、土砂に埋もれたり、また徐々に大理石などが他の建築へ転用され、ほぼ廃墟のようにも見える時代、トラヤヌス、アウグストス前後の荘厳にそして華々しく栄えていた古代ローマ時代、と時を追うように見る事が出来ます。
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中世鳥瞰図

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古代鳥瞰図

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中世

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古代

しかしこれだけの復元予想できるのは凄いなあと古代の様子に関心しながらもちろん現代の研究技術にも感心してしまう。

この日始めて間近にみた下の遺跡の部分は先日の雨や、好天が影響してか、地面には若い緑がとっても鮮やかでした。

遠い昔の時代もこの草花はここに咲いたのでしょうか、どんどん暖かくなればいい。

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by rondine11 | 2011-03-26 06:27 | ローマ
夏にオレンジが道に落ちていて驚いた事は忘れられないのですが、またしても!

この季節、ローマの道を歩くと沢山落ちているものってなんだと思います?

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コンフェッティです。
イタリアでは Coriandoliコリアンドリと呼ばれています。日本で言ったら紙吹雪みたいなものかな。これってカーニバルに欠かせない演出用小道具の一つ。
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ドイツでもあちこちで販売されているのは見かけますが、道路に蒔いてある事はあるません。
ローマですと、お正月を過ぎたころから、ちらほらと、、、2月も半ばに入ってからは、かなりの確率で道だけでなく公園などにコンフェッティがばらまかれています。天気さえ良ければなんだか灰色の歩道がカラフルになって美しいものです。
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しかしどんな人達がコンフェッティ蒔くのかなあ、やっぱりティーンエイジャーの仕業かなあ、と思っていた矢先。
現行現場を押さえた事はそれまで無かったのですが、犯人(?)グループの一例を終に発見!

ちょっとびっくり。 ベビーカーを押すお母様、赤ちゃんがグズグズし始めたと思ったら、そのお母様おもむろにバックからコンフェッティ入りの袋を取り出しました。そして赤ちゃんに差し出し、彼(彼女)はその袋からちっちゃな手いっぱいのコンフェッティをつかみとり、歩道にほうり投げます!赤ちゃんはご機嫌。ベビーカーからぱらぱらと落ちて行く色とりどりのコンフェッティは小さな花がひらひらと春のようでなんだか夢があるような、、、

現実的には誰が掃除する訳でもないから数日後にはゴミとまんべんなく混ざり、もちろん歩行者に踏みつけられて、どっちかというと汚らしい感じにもなります。しかしコンフェッティの謎こういうことね、ナールと思ったのでした。


ローマとコンフェッティの印象本を試作しました。(試作なのでまだまだ改良されます)

Woraus besteht Rom
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参考に
観賞用と実用を兼ねています。(気が向いたら中のコンフェッティを使えるように作品は袋状のページ入)
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by rondine11 | 2011-02-20 22:43 | ローマ
ジェラートの事です。


わたしの通うジェラテリアFassi 。感動をみんなで分かち合おうと学校の帰りとかに友人と連れ立って行くのですね、そうすると、人によっては小さいサイズでもボリュームがあり過ぎると言います。贅沢な文句です。そんな文句をいって残す奴らの分は全部私のおなかに収まります。普段から私鍛えてますからね、どのサイズ食べても大丈夫ですが、やっぱりみんなで無理せず幸せに食べたい、、、

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ピスタチオ、野いちご、ローマ風松の実タルト味にクリーム



そんな時お薦めはAlberto Pica。物凄く地味なお店です。私がたまに訪れるギャラリーが近所なので鑑賞の後カフェをーと思い偶然見つけましたが、はっきり言って外でお客さんがジェラート食べてないと、そこにお店が有るのに気がつかないくらい。でも中に入るとなんだか日本語の色紙が飾ってあって、こんな所に日本人観光客くるのか?と驚き。

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外見も地味なら店内の様子も地味、しかしとても良い意味で古き良きオリジナルなイタリアと言った雰囲気が漂っています。店員さんたちはきっと家族なんだろうなーとおもわれる落ち着いたおじさんおばさん方。
私のFassiとは正反対。Fassi のカラフルさ、巨大さと言ったら私にしてみるとイタリアと言うよりパラダイスと言った方が合っています。また地域柄が影響してか、店員さんもお客さんも多国籍。これ結構親しみがわきます。

肝心なジェラート、ここではですね。値段は良心的、サイズは上品。小さイサイズ(2ユーロ)でも3種類のアイスが選べます。(観光地のお店、サイズによって選べる種類が1種類だったりするのです)そしてお味は甘さ控えめでさっぱりしています。おそらくクリームとか使わず牛乳中心なのでしょう。色もとっても自然っぽいし、またフレーバーの種類が独創的、よそで見かけない様な物が結構ありました。こういうのをグルメ、繊細なお友達がいるときは一緒に食べる事にしています。しかし私的にはここのアイス迫力とパワーに欠けるのですよねー。
と一言多かったかもしれませんが、大変美味しいです。
あーそれにお店のおじさん達の接客がさり気なくて気に入りました。なんだかあたかも地元客になった気分にさせてくれます。ローマの観光客に対する接客は結構腹が立つ時ありますからねえ。こういった所もAlberto Picaは素敵でした。

まあそんなわけで私の普段の行き先はFassi ですが、たまーにちょっと気分を変えてAlberto Picaなんて時もあります。



参考に
Alberto Pica
Via Della Seggiola12
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by rondine11 | 2011-02-17 07:23 | ローマ
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私とプーさん共通の友人で駆け出し若手映画監督のアレクサンダーが仕事と休暇をかねて水曜日からローマに来ています。

そんな訳で週末は多いに出てきました。

この時期のローマは 暑くも寒くもなく、観光客も少なくと街歩きに最適です。金曜、土曜日は街中を歩きまわっては存分に飲んで食べて、ぐったりして帰って来た為、本日、日曜日は天気も穏やかだし、ゆったり緑を満喫しようと近所の IlParco della Caffarella カファレッラ公園へ!

カファレッラ公園の正式名称はParco Regionare dell'Appiaantica アッピア旧街道州立公園と言います。州の法律によって開発から保護されている地域で緑と自然が豊か、そして古代の遺跡が数多くみられ、幾つかの酪農家も存在します。敷地は3400ヘクターとなんだかあまり想像できない大きさ、とにかく広大です。
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ジョギングや筋肉トレーニングをしている人もいれば、サイクリング、犬との散歩、ピクニックを楽しむ人達がたくさんいました。

私たちは公園の北東に位置するカッファレッラの谷、200ヘクタール有るそうですが、その一部を歩いてきました。一部と言っても大分広くて2時間ぐらいかけて谷に降りては丘にあがって、また谷に降りて、、、 を繰り返し。結構な運動になりました。多くの木はまだ新芽も見られない状態ですが、所々で見られるミモザやプラムの木が満開で春がきているのだなーとうれしくなります。

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謎の穴を偵察するアレクサンダー

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真ん中のしろいもくもく何だと思います?

羊の群れです
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将来の職業、、、実は羊飼いに憧れていたのです。羊とかヤギの群れをみると興奮してしまうー


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体力を結構つかったので帰り道はカフェナポレオーネにてエネルギー補給。


ゆったりとした休日とは言っても結局沢山歩いてとっても疲れたー
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by rondine11 | 2011-02-14 06:15 | ローマ
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お菓子屋さんのショウウィンドウ、スーパーのパンとお菓子テーケをのぞくと良く見かけるようになりました。Frappe(フラッペ)カーニバルのお菓子だそうです。
ドイツですとプファンクーヘン、地域によってはベルリーナーとかクラップフェンと言って、丸い揚げパンにジャムやらがはいっている(日本のアンドーナツみたい)のがカーニバルのお菓子として出回りますけれど、 イタリアではこれ!
地方によってやっぱり名前が違うそうです。ローマではフラッペですって。よその地域ですとChiacchiere (キャッキエレ)まだまだその他に色々な呼び方があるみたい。

小麦粉と卵、油、粉砂糖の味がします。例によってイタリア式です。とーってもシンプル。
揚げてあるのでくさくーっとしています、しかもカルーイ感じ!いくらでも食べられるッ、、、なんて調子にのって食べていたらあとで胸焼けが、、、危険なお菓子だー。

お店ごとにちょっとずつ違っていて極薄だったり、チョコレートコーティングがしてあったり、ピスタチオ味なんのも見かけたことがあります。またオーブンで焼いてある物も有りました(健康志向でしょうか 無駄な抵抗だあ)。お値段も結構違う!専門店かどうか、観光地か一般住宅地かによって大分違いますねえ。 わたしは地元のパスティッチェリア(ケーキ屋さん)で買う事がおおいです、 そして油もの好きなのでやっぱり揚げてあるのを頼みます。カーニバル今年はいつだった聞いてみないと!
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うーん yummy yummy!!!
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by rondine11 | 2011-02-09 05:38 | ローマ
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あの例の真実の口で有名な教会ですよ。
教会自体はロマネスクの鐘楼とファッサーデがとっても魅力的
スーパースター真実の口も手伝って小さいながらも行列のできる人気の教会です。(レストランとかの宣伝文句みたいになってしまった、、、)

今日は天気が大変よかったためチルコマッシモのあたりをゆっくり歩いて、さて次はどうしようかなあ、川をわたってトラステベレに行こうかなーなんてもたもたしていたら新発見!サンタマリア イン コスメディン教会ですね、入り口が二つに分けてありました。真実の口方向とは別にバシリカに直接通じているものが!
並ばないで良いのなら、と、教会内見学してきました。大変興味深いです。


ローマ建築史2千年アソート!!!

すでに紀元前からあった地下室はクリプタとして5世紀に造り直され、8世紀、教皇ハドリアヌス1世によりその上に教会が創建され、次第に今の様なスタイルになったようです。
なんでもコスメディンとはギリシア語で「装飾」を意味するそうで、壁には隙間無く美しいフレスコ画が描かれていただろうと予想される跡が見えます。
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ロマネスクのシンプルな感じの半円アーチのアーケードは質素な感じ、13世紀のコスマティ装飾は華やかに、そして意外な事にゴシックスタイルの祭壇天蓋もコスマティ家の作品です。
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長い歴史のなかではやはり正面ファサードはバロックロココ調にされてしまった時もあったようですが19世紀にとりそれは外されかつての様子に戻ったとの事です。じつにグッドな判断でしたねー。

もう一つ美しい物、気をつけていないと見逃してしまいそうなのが、ジョバンニ7世のモザイク (写真へたくそなのでここクリックしてご覧ください)。8世紀のイタリアービザンツスタイルで東方の三人の王様(賢者)の到来が描かれています。

断片では有りますが作品は良く保存されていて、差し出された贈り物を覗き込み、手をのばす生まれたばかりのキリスト姿が子供の好奇心をよく現しているようで素敵なのですが、、、 実はお土産物屋さんの中に飾られているのです。これってお土産屋さんのインテリアとして使うの全くもってどうかとおもうのですが、どうしてこうなのかなあー。

毎回しつこいようですが、作品を設置、展示する場所はとても大事なのです。場合によって作品の意図を全く違ったものにしてしまいますからねえ。ちょっと考慮してほしいものです。
こんなふうにすこーし抜けている所がイタリア的で良いのかなあ、と思えば本気で腹をたてる事は出来ませんが、やはり私にしてみると、本来なら多くの人が感動できるはずの物への考慮が足りない事によって、その価値を理解されないと思うと残念なのです。





しかしローマに来てから多くの遺跡、教会を見る機会に恵まれ、何千年の過去も現在と本当につながっていたんだって実感できるのは本当に素敵です。
1つの建物から二千年以上にわたる長い歴史の継続を見られるって素晴らしくりませんか?

天気のよい素敵な休日です。テベレ川沿いで乗馬をする人達。

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わすれてはいけない!
大スターながら気の毒にまいにちみんなに手を突っ込まれている彼(おそらくトリトンかなんかの神様なのですって)
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by rondine11 | 2011-02-07 01:03 | ローマ
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マリトッチ 自体はとってもシンプルな丸パン。
ほんの少しだけ砂糖味がついているか、たまにレーズンがはいっていたりします。それだけだとあまり魅力的じゃないのですけれど、マリトッチ コン ラ パンナ と言って、クリームがはいるとひと味違います。
わたしのイメージは、まるまるに太ったおばあちゃんがお茶の時間におやつとして食べるお菓子。

マリトッツオ1に対してクリームも1位の割合です。たいへんボンバスティッシュ。
しかしこれがたまらない。
幾つか試してみましたがどこのお店の物もそんなに甘くないのです。だからとっても単純にクリームの乳脂肪のこってりとした味と、パンの小麦粉と卵のあじがします。こういうのとってもイタリア式。
お気に入りのおやつです。
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by rondine11 | 2011-01-28 19:19 | ローマ
うちの学校から歩いて30秒。実はもの凄い物がみられます。アラ パチス
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時間つぶしに博物館/美術館に行くって本当に贅沢な気もしますが、教授達の時間に対する感覚のおおらかさにはもう着いて行けないので、これくらいのご褒美が無いと私が感じるストレスには釣り合わないでしょう。

先生が授業にいつになっても現れないときは アラ パチス博物館、ここに行くのが一番!
地上階には古代ローマのアウグストゥスの平和の祭壇(これの事をアラ パチスと言います)が

ドオーンと展示されています。
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空間を贅沢に使った、またテベレ川沿いのロケーションを生かした展示方法が素敵です。こんな巨大な物が氾濫の堆積物でうまってしまって千年ものあいだ忘れ去られていたってはっきりいって想像できません。自然の力恐るべし。
アラ パチスの展示してある空間は巨大ながらも心地よく、ちょっと瞑想てき空気が漂っています。先生来なくてイライラしている時にとってもぴったり。2000年の歴史の偉大さの前では教授が来ようが来まいがどうでも良くなってしまうので、他のくだらない考え事もはかどります。
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その地下では巡回展示が行われていて、現在マルクシャガール展です。
聖書の物語を題材とした多くの油彩画、詩のイラストレーションとしての版画などが展示されていますが同時に、幾つかインクでの小さなドローイング作品、ポスター、挿絵の下書き作品も見る事ができます。写真撮影が出来ないのがちょっと残念ですが、上手くまとまっているシンプルな展示です。
その中に「道にトーラー」と言うドローイング作品があって、そこで思い出したのが、日本の絵巻物!

物を見る時どのように視覚は対象をどののように捉えるか、国によって違うのかなあ、と先日から気になっている事なのですが、絵巻物って左から始めて右側に巻き込んでいくのですよね、写経とか普通の巻物だったら右側から書いてあるだろうに、、、平安時代にはすでに区別されていたのだー、と、ちょっと驚き。
現代のコミックとかですと本は右側から始まりますが、内容はそれぞれのページの左上から読むようになっていた様な気がする、、、
作業するための利き手の関係もあるだろうけれど、実際はどのように違いがうまれたのでしょうねえ。
ちょっと方向は違いますが、わたし甘い物が大好きで和菓子なんか目がないのですが、あの美しいお菓子は、お茶といっしょに出される時って何気ないようでも左側に出されるのがルールらしく。これってお菓子の美しさを観てもらうためだそうです。

人が文字を読む時と物を見るときに違う視点(違った捉え方)をもっていると思うと、見ると言う行為は普段無意識にされていますが、本当に簡単ではないなあ。 これが右脳、左脳の役割のなんとかでしょうか、情報って脳の中でどのように処理されているのでしょうね。古代から伝わる本能にこういったことって由来する事が結構あるようですけれど、どんな可能性があるかしら?まあいつか何処かで答えが見つかるにちがいないので、今日はこのへんでやめときます。

自然も凄いが人間の脳みそも凄いぞ。

ちょっとかんがえるとすぐつかれちゃうので最後はやっぱりFassi.
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参考にアラ パチス美術館
http://www.arapacis.it/
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by rondine11 | 2011-01-25 02:34 | ローマ
さあ 年末年始お菓子と食べ物の事ばかり書いて、ちっとも文化的でないと家族に心配されてしまうので、ここでいっちょ一応学生らしく、ローマで美術鑑賞をしている所を見せないと、、、

カピトリーニ美術館、行ってきました。
古代ローマの彫刻の数々が圧巻です。よく歴史の教科書に出てくるメス狼とロムルスとレムスのブロンズが展示されているのもここです。絵画も多く有ります。そしてれ我等がカラヴァッジョの彼らしくない初期の作品も一点あります。盛りだくさん。
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12月11日よりダ・ヴィンチのll Musicoー音楽家の肖像が展示されているため、その大々的な宣伝がされているのです。この音楽家のポートレート作品、ダヴィンチがのこした唯一現存する男性ポートレートとの事。モデルははっきりしていませんが、候補としてミラノのドームかカテドラルの聖歌隊長など数人が挙がっています。しかし有力なのはダ・ヴィンチをフィレンツエからミラノまで追って来た音楽家で友人のアタランテ ミリオロッティ。やっぱりちょっとだけ謎なダ・ヴィンチ作品。

去年訪れたときはまだ展示前でまだ見ていなかったため、 今回はプーさんと、ダ・ヴィンチ観られるらしいよーラッキーだねえー、楽しみだねえー、なんて言いながら入館しました。

いつもの事ながら、ローマの美術館はどこも膨大な展示量で最後には何がなんだか解らなくなってどうでも良くなってしまうため、私が独断で選んだ面白い所をささっと見てまわってから、li Musico どこだろーねーなんて探しているとありました。カピトリーニ美術館最大の目玉、巨大マルクス アウレリウス騎馬像のそばにちっちやな特設展示ボックスが。思いがけず小さな2平方メートルくらいの箱のなかに展示してあります。作品自体も小さく35センチx28センチくらいの大きさでしょうか、展示がグラスケースの中にしてあるのですが、ミュージアムガラスじゃないため鑑賞者の姿が反射してしまって、本気で鑑賞したい人には信じられない状態で展示。
いまどきは学生だって自分の作品をガラス付きの額に入れてを展示するときはベストなコンディションで見てもらうため、大変高額ながらミュージアムガラスという反射がない特別なガラスを使用する物です。
してこの美術界永遠の神様レオナルド ダ・ヴィンチの作品を飾るのにこれでいいのか?と、またしても意識が作品とは他の事に集中してしまって、結果、あーポートレートだったらもっと素敵に描ける作家ルネッサンスにはたくさんいたよねー。といった感じで中途半端に鑑賞終了。修行不足のわたしたちはなんだかそんな事に気を取られて観たのだかなんだか、、、。パンフレットではなかなか良い解説がされているのですが、解説より作品が第一ですからねえ(未熟者ですが言わせてもらいます)。せっかくの本物が適当に展示されていてはあまりにも残念すぎる、、、、

ローマの美術館、世界中から観客が楽しみにして来ているのだから気を抜かずに頑張りましょう。
ああ、この感想じゃあやっぱり心配されてしまいますかねー。


ルネッサンスもすきですが、そうなるとフィレンツェのほうが充実しているので、ローマでわたしが好きなのはやっぱり古代ローマかな。
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私と古代ローマの関係 40x30センチ キャンバスボードに油彩
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by rondine11 | 2011-01-10 05:22 | ローマ
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今年度初Fassiです。なんて事はないのですが報告。
いやー私がほらジェラード食べていないと心配する人(病気と思って)が出て来てお見舞いとかされては大変だとおもいまして、、、

12月20日から昨日6日までFassiはクリスマス休暇だったのですよ。本日解禁!
今日はレモン味、サクランボヨーグルト味とトローネ味に生クリームです。
本当はトローネ味の代わりにピスタチオが良かったのです。しかし注文した際に、レモン味をリモーネと言わねばならぬ所を、ドイツ語式にチトローネって言ってしまったら、おみせのお兄さんにトローネと勘違いされてしまって、、、まあトローネにもナッツが入っているので今日はピスタチオの代用品として初物ジェラード美味しくいただきました。
ポンビのピスタチオティラミスも気に入っていますが、やっぱりFassiが一番です。
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by rondine11 | 2011-01-08 08:40 | ローマ