アルコール禁止!!!?

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先週ハンブルクの地下鉄車内で見つけた標識、、、飲酒及び開栓済みアルコール飲料携帯禁止の標識です!!!

日本では電車の中で何か食べている人はもちろんアルコール消費している人見かけませんよね。
こっちでは至って普通です。午前中以外(早朝は省く)電車に乗ると誰かしらビール瓶片手に移動しています。週末なんか行き先と車両によっては持っていない人の方が少ないことがあるくらいです。

この禁止令はじめは冗談だと思っていたのですよ。
ほら
グラフィック、グラフィティー系統の人がこういう楽しいような、ドキッとするような、また、ははーんと思わせるような気の利いた悪ふざけ結構そこら中に仕掛けているので。

しかし本日、
駅の構内でポスターをみるにあたって、冗談じゃなかったのだー!! 
一寸びっくり。

確かに禁止を理解できる点がハンブルクにはたくさんありますけれど、、、


ハンブルクはドイツヨーロッパの中でも財政豊か(使い方にはいろいろ問題ありますけど)、長者番付にのる人の一番多い町でもあります。町の様子も整然としています。
しかしお金があるから、お金持ちが多いから、道路にゴミがそんなに落ちていないからといって町の人々のお行儀が本当に良い町という訳ではないのですね。

ドイツ最大の歓楽街レーパーバーンを抱え、またサッカーではサポーターの猛烈なことで名高いHSV、またその乱暴さに定評あり実績も前シーズンのブンデスリーガで堂々と見せつけたザンクトパウリのお膝元、まあそれに加え諸々の理由により忘却無人行動に走る血の気の多い人々、攻撃的酔っぱらいの多さも目立つ町でもあります。

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今は慣れましたけど、ベルリンから引っ越してきた当時、サッカーの試合がある日の中央駅は凄まじい防護服を着た 警備のための警察官がいっぱい!事情を知らなかった始めの頃はテロ? なになに??何事か!!と思ったものです。

スタジアムに向かう電車の中はもう熱気ムンムン大声で歌うや叫ぶやで駅の構内に入ってくる前からその騒ぎが聞こえてくるのです。しかも車内で飛び跳ねるサポーターのため車両が浮いたり沈んだり、、、まず想像できませんよね。試合にいく電車で飲み始め、また試合終了、勝てば機嫌良い酔っぱらいですが、負けた試合の後なんかはー、あまり同乗したくない、、、うっかり乗ってしまったりしたら地獄です。

レーパーバーンはというと、度を超した酔っぱらい多いのですね。
もとより多くの人は酔っぱらうのを目的で集まって来ているので当然といえばそうなのです、地元の人、学生などはもちろんですが、観光客!彼ら意外にたちが悪かったりして。なぜかというと彼ら本当にはめを外すためにきているので酔っぱらい具合が中途半端じゃあないのです、、、週末はもうぐちゃぐちゃ、自分もほどよく酔っていれば気になりませんが、しらふで出かけるとあらちょっと、、、ーなんて感じの光景あちこちで見かけます。
もちろんそこに向かう電車は酔っぱらいでいっぱい、酒臭いのうるさいのっていったら他所とは比較できないですね。


実は私もご多分に漏れず仕事帰りとかビール片手に電車にのってますが、
他人を見てはうるさいなあー これだから酔っぱらいはー、なんておもっているので。
やっぱり禁止されてなんだかほっとしています。


それよりみんなHVV(ハンブルク交通)が本気だって気づいたでしょうか?
きっとまだわたしみたいに冗談だと思っている人多いのじゃないかしら、
皆様、お気おつけあれ!


参考に、、、
http://www.hvv.de/aktuelles/neuigkeiten/2011_08_16_AlkoholkonsumverbotabSeptember.php

HVVの電車、バス、駅のプラットフォーム、またメトロノームなどの中距離ペンデル線でも同様に
飲酒及び開栓済みアルコール飲料携帯禁止。



9月1日から注意期間、10月1日から違反者には40ユーロの罰金となるそうです。
これって無賃乗車の罰金と同額です。結構な額ですが、まず払えない訳でもないといった反省料のような設定です。

どうなるかしら?
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