美味しいものにはわけがあります。お買い得品にも、、、


今朝キアラから連絡があって、マルコにに出来上がったオリーブオイルを持たせたから宜しくねって。
昨年の11月にオリーブの収穫をキアラの友人の所でやって来たのです。すっかり忘れていたー。
届きました!あーかわいらしくリボンなんか結んである!!

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オリーブオイルですが、調理しないで使うのが良いそうです。サラダにパンにそのままかけて、軽くお塩をふってと、また出来上がったスープにたらーっと。質のよいオリーブオイルはオイル自体の風味を味わうのが大切です。

これで私がオリーブの収穫を体験したのは一日きりなのでとっても楽しかったのですよね。しかしよく考えると収穫作業は凄く大変。ふだんジムで鍛えているキアラも普段使わない筋肉を使ったから筋肉痛になったと夜には嘆いていました。
これを仕事にしているひとたちどうなんだろうと思うのです。収穫の時期には毎日朝から晩まで作業するのですよね。スーパーとかでは1リットルのオリーブオイルが3ユーロくらいから売られていて、なんだか随分安いものだな、というか、あの労働に対してこんな値段で良いのかな?まあ安い物はそれなりの味しかしないのですが、、、


最近気になる所で食べ物と値段についてなのですが、いまドイツはダイオキシンスキャンダルで揺れています!
ダイオキシン入りの卵、豚肉、結構長い間市場に出回っていたらしいです。商品の回収と検査 業務停止でドイツの畜産業界は大分混乱。
オランダから輸入された家畜飼料にダイオキシンが含まれていたのですよ。それを知らない畜産業者は家畜にその餌を与え続けたわけです。
飼料を作るときに使用される油脂がダイオキシン混入の原因なのですが、その油、工業用油脂といって。名前からして生き物に与えたらいけないのでは?とおもうのですが、製造元では飼料作成に適していると言うふれこみで購入、使用していたようです。

ドイツ、イタリアもですが食料品の値段って必ずしも高いわけじゃないのですよ、ものによっては不思議なくらい安いときがあって、本当にこれでもとがとれるのかしら?って、そんなときはもしかしたら製造過程、流通過程のどこかで何かしらのトリックがあったりして、、、例えば今回のダイオキシン入り飼料とかもそう!

コントロールが行き届いていないからこんな物が流通するのですが、数々の食品が低価格である事の裏では、こんな事が起こってもおかしくないと、一部の消費者は納得しているという調査結果があるようです。
消費者が意識する事によってこう言った事故は少なくなるといいますけれど、少し値段が高くても出所のしっかりした物をと思うか、多少不安はあっても激安で済ませるか、経済状況にもよるなあ。それにしてもお買い得ってやっぱり魅力的、、、よく吟味しないといけないなあと思います。

ところで今日の晩ご飯ですが、豚肉とパルメザンチーズのトルッテリーニとパン。
パンに例のオリーブオイルをたらしてみました。お味ですが、、、大変フルーティー!なんというか緑の味がします。(表現力不足) 
わたしイタリアのパンあまり好きではないのですよ、味がしないから、、、しかし今日は二切れ軽ーくたべてしまいました。オリーブオイルの味が良いのですね。
ああやっぱり苦労して作られた物は美味しいなあ。
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by rondine11 | 2011-01-14 06:48 | その他 | Comments(6)
Commented by berlinbaubau at 2011-01-15 16:17
!!まさに、rondine11さん、私もそう思います。(実はいま、このテーマで記事を書いているところ〜)
朝市だったり、ビオスーパーでなるべく買い物をしようとは思いつつ、やっぱり安いしーと思って、たまにLidlとか行くんですが、なんでこの値段で!?というものがいっぱいありますよね。
実は今年のオセチ用に作った筑前煮に、煮汁をきっかりに調整して、いざ最後にLidlで買った鶏肉を入れたらものすごい水が出て来てびっくりしたんですが、、
安い肉って、とにかく量をふくらませるために栄養剤とかばんばん入れた飼料で育てるし、運動もまったくさせないので、肉が水っぽいんだそうです。
100g1ユーロ以下のお肉。1kg1ユーロ以下の野菜。
大型ディスカウントチェーンの勢力に押されて、農家の人たちはけっきょくダンピング値段に同意せざるを得ない……じゃあ、どこを倹約するか……ということですよね。
オーガニック農家を見に行った時、こんな仕事量で、この値段は安すぎるなあ、と思ったんですが、余り高すぎると自分も買えないし、、、、、、。
できるだけ、農家から直接買いたいけど、そうそうしょっちゅう市場にも行けないし、、、
難しいですね。



Commented by rondine11 at 2011-01-15 19:58
Berlinnaunauさん(あれっ、新しい名前にしたのですか〜?)
ところでこっちはの朝市の文化がよく根付いていて、その気になれば月曜から土曜日まで各地域の市場で朝は7時くらいから午後15時くらいまで新鮮な物が専門店で買えるのです!イタリア人の友人たちは結構心に留めてディスカウンターに行かないみたい。だから専門店が生き残れるのですよね。
ベルリンですとコルビッツプラッツとか長い事繁盛してますよね。肉類とか本当に特別な時しか購入しませんでしたけど、野菜、果物は結構買った物です。見た目にも華やかだし、お店の人と話を出来るのって実は楽しいし、その道のプロからまめ知識をおそわるのには重宝!昔はどこもこうだったのだろうなあと私の知らない時代を想像するのです。
現代消費社会って資本が大事だから時間の制限もあって物事に時間を掛けられないのですよね。なにが大事か考える時間がない!その点イタリアの人達って自分にとって何が最低限大切かを考えているみたい、また、なにより時間の観念が違うから(一寸失礼ですが本当に!)効率的でなくても昔ながらの習慣が受け継がれている確率が高いのじゃないかなって。
しかし簡単じゃあないですよねえ、色々。

Commented by kio at 2011-01-16 21:33 x
あ、名前は多分ログインした状態でコメントしたので自動的にこうなっちゃったみたいです。。。
イタリアの市場いいなあ〜〜〜野菜とか新鮮そう。
コルヴィッツは家からもそれほど遠くないんですけど、、なんだか最近やたらと値段が高いし、売り子が気取ってるし、野菜とか減って来た感じがして、、
天気が良いときは遠出して、ノーレンドルフプラッツとか言ってました。売り子のおじさんとかおばちゃんが、気さくな感じで好きなんです!!まさに、そう、食べ方を教わったりして、楽しいんですよね♪
あとはマイバッハウーファーのとこの市場。
一軒、ちょっと変わった野菜を仕入れてるお店があってそこはよく覗きに行きます(前はなんと生ワサビがありました!!)
ドイツ人は、効率もそうだし、食事とかにゆったり時間とお金をかける、ということに、恥ずかしさ?を感じてるようにも思います。質素倹約を旨とする人たちだからなんでしょうかねえ。

Commented by rondine11 at 2011-01-17 07:45
うーん確かにコルビッツプラッツ地域的にどんどん変化しているからなー。しかしマイバッハウーファー 私も好きですー。トルコ系で凄い活気がある所がたまりませんね、おじさん達のうるさい事!!意外な所ではキャンバス(布)のスタンド結構お世話になりますね。しかしドイツで生わさびはなかなか見れませんよー。



Commented by igiea at 2011-01-19 07:01
こんにちは。オリーブの収穫を体験されたのですね!うらやましいです。私も一度やってみたい!!
実際に作られている過程を知るって、とても大切なことですね。そうすれば、価格についても正しい判断ができるようになるでしょうし。
消費者側も、価格だけではなくその背景を考えていかなければいけませんね。

Commented by rondine11 at 2011-01-19 16:33
こんにちはigieaさま、コメントありがとうございます!
作る過程をしる、原料を知る、って意外な発見があって興味深い物です。ダイオキシン問題でまたいっそう今までの何気ない消費を考えさせられる日々、、、

私はこっちの菓子、甘すぎと言われても大好きなのですが、しかしそれにしてもレシピ見ると砂糖、バター、ラードの量に愕然とする事多いです!しかしやめられない、、、