新年と大晦日

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あけましておめでとうございます!


日本の大晦日、大掃除やらお節やら新年への準備が済んで家族や友達とわいわいやった後、のそのそとお焚き上げと新しいお札を取りに行くために母の実家の近所のお寺へ行くのですが、そこでは除夜の鐘が突けたのです。小さかった頃は、年に一度の機会とあって一晩のうちに何度も図々しくごんごんやるわけです。子供の頃から煩悩でいっぱいでした。ああ懐かしいなあ。

そんな大晦日、本当は日本で過ごしたいなあと思うのですが、なかな機会がありません。

大晦日はドイツですとSilvester ジルベスター、 イタリアですとSan Silvestro サン シルベストロと呼ばれます、キリスト教の聖人シルベストロの日というわけです。
お祭りとしての起源は古く、火のお祭りとしてゲルマン人によって紀元前から祝われてきました。

クリスマスは家族でゆっくりと祝うのに対して、ジルベスターは友人達とまさに大騒ぎです、私の場合、ベルリン時代は0時にはアパートの屋上や教会の塔に上がって花火を見た物です。ここ数年過ごしたハンンブルグ、ボンでは路上で花火を友人達と一緒に、、、
屋根の上もアルコールが入っている人たちには安全とは言えませんが、路上は激しい花火、とりあえず悪霊を追い払うという役目があるそうですが、人間ももちろん追い払える様な勢い。花火、爆竹の嵐、煙も濛々と凄まじく、興奮度満点ですが、ちょっと気をつけていないとやっぱり危ないです。
さて、一般的にその前後はパーティー、またはゆっくりと仲間で美味しいものを食べたり飲んだりとい言った感じでしょうか。町中のよそのパーティーに勝手にお邪魔したり、ディスコやクナイペ(居酒屋)へと言ったのもあります。参考に、、、

今年はローマです。家では同居人のカテリーナがディナーブッフェを開きました。お友達と私たちと6人でゆったりとしたものです。0時のカウントダウンのために管理人さんから屋上の鍵を借りてきて準備万端!
話によると街の中心ピアッツアヴェネチアあたりが毎年コンサートやら大規模な花火の打ち上げで大騒ぎだそうです。(ベルリンのブランデンブルグ門みたいなものと予想します)

私たちはその大騒ぎになる市街地に出かける事は避け、屋上に上って手持ち花火を手すりに設置、あちこちにあがる花火を眺めて午前0時を楽しみました。
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その後年明けにいただいたのがレンティッキエというレンズ豆の煮込み。ベーコンとタマネギ、その他のスパイスでレンズ豆をしょっぱく煮た物です。イタリアの年越しそばみたいな物でしょうか、レンズ豆の形が金貨に似ている事から、これを食べるとその年の金運がよくなるそうです。とがんばって沢山たべてみました。どうなるかなあ。
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今年が素敵な年になりますように!
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by rondine11 | 2011-01-02 05:19 | その他