マ二フェスタツィオーネ

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今日は再びマ二フェスタツィオーネ/デモンストレーションありました。まあドイツでもデモンストレーション結構ありますけれど、ローマに来てからは大規模な物がほんとうに多い。
その中でも学生デモンストレーションの大きな物がここ二週間のうちに2回も!町中の交通機関は朝から晩までストップ。もう大変です。しかしそうやって学生は権利を主張しないとこの国、未来がないわーと思わせる様な事態にイタリアは陥っているのではないのかとおもう。だから学生の動き、関心に大分同感できるのです。(自分の国の心配しろって感じですが)

今回大変問題にされている教育費削減案ですが、私の関係する所ですと教育システムも大分問題。
ボローニャ プロセスにより7、8年前からバーチュラー、マスターシステム(学士、修士制度)が導入されヨーロッパの高等教育機関は大混乱。
ここローマ(イタリア)なんて他の学生の話を聞くと大分ひどい物です。うちのアカデミーもこの点では先生達も理解していなければ事務側も理解していません。そんなで全く話になりませんけれど、ドイツでさえももまだごたごたしているくらいなのでしかたないのかなあ、、、

このボローニャ プロセス、ヨーロッパの高等教育システムの統一を目指したもので、ヨーロッパのグローバル化が進む中、いかにスムーズに各国間の交換、交流ができるように、などといったことが目的。成績はポイントで表されます。またマスター(修士)の授業はそれに合わせ各国にて英語での授業が展開されています。


上手くいっている学部もあればそうでない所もありまして、その上手くいっていないの代表格が芸術分野。
芸術関係の大学がそのシステムにしたがうのはっきり言って不可能なのですよね。作品や活動内容を点数で評価すると言うのは絶対無理。だって芸術に良いと悪いの基準ありませんからね。だれが点数つけるの!って。

わたしの学校(ハンブルグ)の場合はやっぱり2年前まで生徒はもちろん教授陣がしぶとくシステムに大反対、かなり抵抗したものですが導入されてしまいました。ゆっくり様子を見ている感じでしょうか、、、

それにしても今日のローマはすごかった。朝から学生、もちろん警察、機動隊が道を封鎖。ヘリコブターが上空を飛び交い、うちの学校のすぐ先のピアッツア デル ポポロなんか満員御礼。近所のお店危険を避けるため全部しまってましたよ。

だめだめベルルスコー二首相は続投決定ー!?教育費削減案の撤回の行方、気になる所です。



今朝9時の登校時に見かけた学生による交通遮断。

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ピアッツア ベネチア。18時、普段は地獄の交通量を誇る魔の交通交差地帯ですがきょうはマ二フェスタツィオーネのおかげて歩行天国状態。クリスマスツリーを満喫
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イタリア学生と国民の健闘を祈って私ができることは、、、ファッシ。

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by rondine11 | 2010-12-15 05:00 | ローマ