今日の作業場と私の荷物

授業が本格的にはじまって来ました。ハンブルクとは違う事だらけ!
まず困るのが教授達、予定を数時間前に公開、変更したりするので、どの授業もほんとうに直前チェックの必要性が大。しかも授業開始予定時間から30分遅れて来る先生なんて当たり前。そんなで待ち時間空き時間をつぶしている学生が中庭と階段にいっぱい!
学校は構内に休憩できる屋内の部屋、学食がありません。これも痛い、 寒い冬に中庭で待っているのもなんだし、 もちろん雨の日は絶対無理、 毎日の休憩時間のたびにカフェに入るのもお金がかかるし、階段は居心地悪いし、近所の教会にでも行きましょうか、、、


作業場ーアトリエについてですが、ハンブルクですと画材をアトリエ内において置く事が出来ます。アトリエで作業が許されている生徒は入り口で確認されて、鍵が学生証と交換で渡されるのです。だから誰もいなければアトリエはしまっているし、作業許可が無い人は一人では入室できません。そんなわけで荷物を置いてっても安心 (まあ、たまーにたちの悪い盗難がありますが)。しかも土曜、日曜も24時間態勢で入り口に受付係がいますので、時間があるとき、気が向いたときにはいつでも作業が可能です。

ローマですけれど、自分固定の作業場も無ければロッカーも無いため、荷物は毎日持ち帰らなければいけません。置いて行っても良いとの事ですが、当然(100パーセントですって。凄いぞ)盗まれます。ようするにいらなかったら置いて行けということですね。


私が必要とするのは数本の油絵の具に筆、その他必要な石灰や油絵の具用の液体類、スケッチブックとキャンバスボードその他もろもろ、結構重たいものです。ハンブルクでは、他の生徒と比べると私、物がが少ない方ですが、アトリエにはバナナの段ボールば4箱分の画材や参考書を置いていました。それを考えるとローマでは劇的に作業の材料を減らしています。これでプーさんなんか絶対リアカー三台分ぐらいの材料をアトリエに置ていますからまずこっちではまず作業できないだろうなあって。
ローマ、作業時間が限られていて、学校の開いている時間は朝8時から夕方18時まで。朝8時前後はこちらでもまさに通勤時間まっただ中のため、朝大荷物でメトロに乗るのはかなりつらいです。何しろメトロの混み具合は東京の電車を彷彿とさせる時がかなりありますから。

朝9時には学校にいると思えば、18時までの作業時間は十分にも思えますが、油絵って実は乾くのに時間がとってもかかるため、次の作業にをするにはそれを待っていなくてははらないのです、そんなわけで複数の作品を平行して進めて行きますが一ーやはりかぎりがあります。ハンブルクでの自由な時間帯での作業だと、これくらい時間が経ったら次の作業が出来るから学校へいってーその間に他の事をこなしてと言った感じで作業し、午前中に描いた物が夜になると乾き作業が続行できます。で次の日の朝にはまたその上に絵の具を置いてゆく事ができるのです。しかしこちらでは熟考したプランを立てないと作品がいつになっても仕上がらない!
週末ですが土曜日の午後、日曜日に学校へ入れないのはある意味で、週末はゆっくりと美術館、教会めぐりが何の未練も無くできるだろうと言う点が良いかなー。
これがハンブルクですと土日も学校へ足が向いてしまうため、ついつい美術館やギャラリーめぐりを怠ってしまいがち、本当は色々な物を見なければいけないのです!


こういった事って何週間かかけてその場にあった作業スタイルを見つけてゆくのだろうけれど、横着したくて近道ないのかしら?っておもうのです。他の学生どうしているのかチェックしないとー!


私の荷物と今日の作業場
e0211204_3355048.jpg


e0211204_3221464.jpg

[PR]
by rondine11 | 2010-11-21 03:37 | 学業 | Comments(2)
Commented by あさな at 2010-11-24 06:31 x
数時間前に、授業時間が変更されてしまうことがあるなんて、大変ですね。それもイタリア語!でも、それにたいしていつものんびりなイタリア人学生たちは対応できるのかな。
荷物を大学に置いておけないなんて、大変ですね。ハンブルグとはまるで違うんだなぁ。こちらは、今日雪が降っていますよ。あったかいそちらがうらやましいです。

Commented by rondine11 at 2010-11-24 07:20

こんにちはあさなさん!
なんとなくここでは人生の5割が待ち時間のような気がするのです。ぐったり。

実はローマ、大雨と雷のち快晴のパターンがかれこれ一週間以上続いてます。でもまだ皮のショートジャケットでもだいじょうぶ。まあそこそこです。そっちは雪かあー。寒いとグリューヴァインがおいしいね。